上映会で配布して欲しいと頼まれていたものの、当日までに届かなかったチラシが昨日届きました。(東京から発送されたと思われます)
これが100部も手元にあるんだけど、どうしようか…
とりあえずこちらで紹介します。
《東ティモール》
フェアトレードコーヒー生産者を訪ねる旅
2013年7月29日(月)~8月5日(月) 8日間
パルシックは独立後の国づくりを支えるために、東ティモールの重要な輸出産品である、コーヒー生産者の支援を行っています。
パルシックの人気商品「カフェ・ティモール」の産地、東ティモールマウベシ郡で、コーヒー生産者と一緒に、コーヒーのチェリー摘みから加工までを体験するツアーを企画しました。
東ティモールでは、毎年6月頃になるとコーヒー収穫が始まります。農民たちは、家族総出で収穫に繰り出し、真っ赤に熟したコーヒーの実をひとつずつ丁寧に手摘みします。
そして加工場で果肉を除去、発酵させ、約2週間天日で乾燥させ、村での作業は完了。この作業を9月頃まで行います。
この旅ではコーヒー生産者の集落に滞在し、生産者を知ることで、普段飲んでいるコーヒーとのつながりを実感することができます。
東ティモールの人々の暮らしを直接肌で感じることができるこの貴重な機会に、山々の広がる素晴らしい大自然の中で、おいしいコーヒーができるまでを一緒に見に行きませんか。
申込締切:2013年6月30日(日)
旅行代金:258,000円
(往復航空運賃[東京⇔ディリ]、全行程移動費、入国税・空港税等含む。旅行代金は2013年5月1日現在の燃油等付加運賃を基準として算出しております。燃油料金が変更となった場合、追加料金をいただく場合がございます。)
現地プログラム企画:特定非営利活動法人 パルシック
旅行企画:株式会社ピース・イン・ツアー
旅行日程
お申込み・お問い合わせはパルシックへ
興味がありましたらFAX、郵送などでチラシをお送りしますね。
上映会主催者の林美沙登です。
昨日は「カンタ!ティモール」上映会に、定員をほどよく越えた合計70名の方がお越し下さり、誠にありがとうございました☆
急きょ駆けつけて下さった助監督兼音楽プロデューサーの小向サダムさんが東ティモールの歌を歌って下さり、より充実した内容になったと思います。
懇親会には広田監督とサダムさん、小さなお子さま含めて30名ほどの方にご参加いただきました。
素人の手作り上映会のため至らぬ点が多々あり、ご不便ご迷惑をおかけしたことと思いますが、無事1日を終えることができました。
余裕がなくて写真があまり撮れませんでした(>_<)
上映会に来て下さった参加者の皆様はもちろん
来られなくてもFacebookのシェアなどで応援してくれたお友達
フライヤーやポスターを置かせていただいた私のお気に入りのお店
無償で上映会のお手伝いをして下さった人生の大先輩やお友達
参加者なのにスタッフなみに動いて下さったお友達
野菜たっぷりの美味しい料理を作って下さった窯のひろばの皆様
映画に共感して、設立7周年記念イベントとして先に瀬戸で上映会を開いて下さった菱野九条の会の皆様(今回もお手伝いいただきました)
最初はちょっとしたお手伝いのつもりが、ほぼメイン主催者としてどっぷり企画に携わる羽目になった羽田さん
前日の夕方から息子を連れ去ってくれた私の母
家の中がぐちゃぐちゃでも、文句も言わず応援してくれた旦那さま
託児のおもちゃを快く貸してくれて、喜んでおばあちゃんちに行ってくれた息子
沢山の方の助けを借りて、やっと実現することができました。
「ありがとう」と「本当にいい映画だった!」という言葉が行き交い、いっぱいの感動と優しさと思いやりが溢れた1日に心から感謝です。
思いがけず数名の方から「よくがんばったね」と声をかけていただき、心があたたかくなりました。
昨日は24時間テレビ並の活動リズムで、懇親会終えて帰宅したのは23時近くでした。
24時過ぎにベッドに横になると同時に落ち、珍しく夢もみないで爆睡しました( ̄q ̄)zzz
次の瞬間が朝だった、みたいな(笑)
私の中ではこの上映会がひと区切りで、終わったらしばらくは自分の時間を増やしてリセットしようと思っていました。
が、どうやらもっと大きな上映会プロジェクトが立ち上がりそうな流れです。
また、前から検討されていたりお友達が企画されてるなどで、懇親会で3名の方が自主上映会を表明されました。
また午後の託児を担当して下さった林さん(たまたま同姓)から、
女性会館で9月に女性監督映画祭があるからそこでカンタ!ティモールを上映してもらえるといいから動いてみる!あれは世界に出るべき映画だ、
と、今朝お電話をいただきました。
素晴らしい!!
私はキャパが小さいくせに動きすぎてダウンすることがよくありますが、動いたら動いただけ、ご縁とつながりと拡がりというご褒美がもらえます。
なので、やめられないんですね。
最後に、広田監督がトークで伝えられた、映画の主人公アレックスからのメッセージを記します。
2011年5月に監督がアレックスに会いに行った時のことで、彼らも、3月の津波と原発事故のことにこころを痛めていて、いつも祈ってくれていたそうです。
**************
「自分たちは資源戦争に巻き込まれ、そのからくりを見て来た世代だから、原発事故の背景に簡単じゃないことがあるのは想像してる。
でも、日本の人たちはこの大きな試練の中で、それでも未来のために頑張っているんでしょう。だからこう伝えて下さい。」
「自分たちの仲間が10人にしか見えなくて、対するものが巨大に見えて、1000人にも見えても、
いのちに添った仕事、いのちが喜ぶ仕事というのは、亡くなった人たちが付いていてくれるから、
ぜったいに大丈夫だから、恐れずに進んで下さい。
途中でいのちを落とすことがあるかもしれないけど、それでも大丈夫だから恐れないで。
もし、どうしても仲間が10人にしか見えなくなったら、僕らのことを思い出して。
僕たちは小さかった。あの巨大なインドネシア軍を撤退させるなど、奇跡だと笑われた。
24年かかって、多くがいのちを落としたけど、それでも軍は撤退した。
これは幻想でも夢でもなく、現実に起きたこと。
見えない力も、ぼくらを支えてくれました。
だからきっと信じて下さい。」
***************
ありがとうございました。
林 美沙登
昨日は「カンタ!ティモール」上映会に、定員をほどよく越えた合計70名の方がお越し下さり、誠にありがとうございました☆
急きょ駆けつけて下さった助監督兼音楽プロデューサーの小向サダムさんが東ティモールの歌を歌って下さり、より充実した内容になったと思います。
懇親会には広田監督とサダムさん、小さなお子さま含めて30名ほどの方にご参加いただきました。
素人の手作り上映会のため至らぬ点が多々あり、ご不便ご迷惑をおかけしたことと思いますが、無事1日を終えることができました。
余裕がなくて写真があまり撮れませんでした(>_<)
上映会に来て下さった参加者の皆様はもちろん
来られなくてもFacebookのシェアなどで応援してくれたお友達
フライヤーやポスターを置かせていただいた私のお気に入りのお店
無償で上映会のお手伝いをして下さった人生の大先輩やお友達
参加者なのにスタッフなみに動いて下さったお友達
野菜たっぷりの美味しい料理を作って下さった窯のひろばの皆様
映画に共感して、設立7周年記念イベントとして先に瀬戸で上映会を開いて下さった菱野九条の会の皆様(今回もお手伝いいただきました)
最初はちょっとしたお手伝いのつもりが、ほぼメイン主催者としてどっぷり企画に携わる羽目になった羽田さん
前日の夕方から息子を連れ去ってくれた私の母
家の中がぐちゃぐちゃでも、文句も言わず応援してくれた旦那さま
託児のおもちゃを快く貸してくれて、喜んでおばあちゃんちに行ってくれた息子
沢山の方の助けを借りて、やっと実現することができました。
「ありがとう」と「本当にいい映画だった!」という言葉が行き交い、いっぱいの感動と優しさと思いやりが溢れた1日に心から感謝です。
思いがけず数名の方から「よくがんばったね」と声をかけていただき、心があたたかくなりました。
昨日は24時間テレビ並の活動リズムで、懇親会終えて帰宅したのは23時近くでした。
24時過ぎにベッドに横になると同時に落ち、珍しく夢もみないで爆睡しました( ̄q ̄)zzz
次の瞬間が朝だった、みたいな(笑)
私の中ではこの上映会がひと区切りで、終わったらしばらくは自分の時間を増やしてリセットしようと思っていました。
が、どうやらもっと大きな上映会プロジェクトが立ち上がりそうな流れです。
また、前から検討されていたりお友達が企画されてるなどで、懇親会で3名の方が自主上映会を表明されました。
また午後の託児を担当して下さった林さん(たまたま同姓)から、
女性会館で9月に女性監督映画祭があるからそこでカンタ!ティモールを上映してもらえるといいから動いてみる!あれは世界に出るべき映画だ、
と、今朝お電話をいただきました。
素晴らしい!!
私はキャパが小さいくせに動きすぎてダウンすることがよくありますが、動いたら動いただけ、ご縁とつながりと拡がりというご褒美がもらえます。
なので、やめられないんですね。
最後に、広田監督がトークで伝えられた、映画の主人公アレックスからのメッセージを記します。
2011年5月に監督がアレックスに会いに行った時のことで、彼らも、3月の津波と原発事故のことにこころを痛めていて、いつも祈ってくれていたそうです。
**************
「自分たちは資源戦争に巻き込まれ、そのからくりを見て来た世代だから、原発事故の背景に簡単じゃないことがあるのは想像してる。
でも、日本の人たちはこの大きな試練の中で、それでも未来のために頑張っているんでしょう。だからこう伝えて下さい。」
「自分たちの仲間が10人にしか見えなくて、対するものが巨大に見えて、1000人にも見えても、
いのちに添った仕事、いのちが喜ぶ仕事というのは、亡くなった人たちが付いていてくれるから、
ぜったいに大丈夫だから、恐れずに進んで下さい。
途中でいのちを落とすことがあるかもしれないけど、それでも大丈夫だから恐れないで。
もし、どうしても仲間が10人にしか見えなくなったら、僕らのことを思い出して。
僕たちは小さかった。あの巨大なインドネシア軍を撤退させるなど、奇跡だと笑われた。
24年かかって、多くがいのちを落としたけど、それでも軍は撤退した。
これは幻想でも夢でもなく、現実に起きたこと。
見えない力も、ぼくらを支えてくれました。
だからきっと信じて下さい。」
***************
ありがとうございました。
林 美沙登