おはよ。北海道の最北を昨日制覇。海沿いの道を南下し、札幌に戻る途中の道の駅で一泊中のブログ。やはり海沿いを走ってると船がある。漁業が主産業のようなもので。それと同じくらい流れ着いたゴミもあった。ロシアのミネラルウォーターのボトル、韓国の洗濯用洗剤のボトル、漁で使う道具、そして日本のゴミ。環境問題が残る。今地震で本州は復興に追われ、我々 北海道では太平洋側は津波の被害やなんやらで悲惨な事態に陥った。事実、宗谷岬も海は荒れて台風のような風だった。やっぱ繋がってるんだなって。土地それぞれが消えない問題と格闘してる。心境的な意味は別に存在するとして、地形とか、天候。北海道は青森と海底トンネルで繋がってて、電車で行き来出来るし、フェリーも苫小牧から八戸行きのがある。そういう意味では地図上では繋がってる事はわからないが繋がってる。しかし今回の地震の影響は北海道全域には広がらなかった。これを幸というか不幸というかはわからないが。北海道には津波がきた。津波は早い話潮が引けば一時的にも落ち着く。逆に天気のいい日は晴々とさせる程。しかし地震は物を崩し、人や生き物を流し殺し、鉄の塊の車さえも押し流し、生き残る物に深い傷を負わせ、その土地の今までの原形は留めさせない。本当に申し訳ないが正直に言えばこれだけの災害を観て津波だけでよかったと思ってる。被害が軽かった人間の立場で言えば。だが本州には及ばないが死者が出てる。いくら大地震が北海道に及ばなかったとは言え死者が出て、傷を負った者も多かれ少なかれいる。私が結局何を言いたいかというと、「みんな同じなんだ」ということ。携帯も通じない時があること。今では少しずつバラエティー番組が流れているが、テロップで本州の状況が常に全国民にわかるようになってること。色んな人が、みんなの為に読んで字の如く必死に自分を犠牲にしてまでも助けようとしてること。被災地の方々が『我先に』という行動をせずに自分達でも協力しあってくれていること。など。これらの全国の行動は外国からも賞賛を受け、各国からの援助の理由になっている。最近書きたい事がありすぎてまとまらずにいつも文字数Overになるのだが、他人事に考えてる人間がとりあえず気に食わない。被災地の方々でさえ協力しあってくれているのに、買い溜め、買い占めする人間がいること。うちの近くのツルハではカロリーメイトが数量制限して売られていた。恥ずかしく思う。