私が通っている陶芸工房は穂多里といって東京足立区の中途障害者のリハビリ目的としたサークルです。

毎週月金と第2第4第5の水曜日にボランティアさんを含めた10人ほどで作陶しています。

身体に障害がある私達が作る作品はきちんと陶芸を習った方では考えられないような作り方かも知れませんガーン
普通では絶対しないというような方法で作る事もあります。
釉薬も自分で考えて自由につけているんですよ。
なかなか難しいんですけど出来上がりがどのようになるかが楽しみなんです照れ


そして工房の入り口には少々難ありの作品がカゴに入れて置いてあり公園に遊びに来た人が買って行ってくれます。





工房を見学して作品を気に入って買ってくれる人も結構いて助かります。

工房は区から補助金を一切貰っておらず売上金だけで運営しているんです。

毎月1回は足立区民の陶芸体験教室をやっていて¥500でお茶碗1個程度のものを作る事ができます。

そして春と秋のお祭りの時には素焼きのお皿の絵付け体験も¥500でやっていてそれも大きな収入源になっています。

私はまだ新参者なのでこれから気に入って買ってもらえるような作品を作れるように努力しなくちゃと思っています。

工房の説明はこのくらいで、主人のごはん茶碗が出来上がりました。







少し小ぶりでしたが金茶の金色が適度に出て結構気に入っています。

私は片手しか使えないので高台を削るのがとても苦手です。

両手が使えればな、といつも思うのですが両手が使えていたらきっと陶芸には興味を持たなかったと思います。

今はコーヒーカップと娘の誕生日プレゼントのうどんのどんぶりを作陶中です。

明日は息子の家で主人の誕生日の手巻き寿司パーティーをするので先日作ったたい焼きのお皿にたい焼きを乗せて孫にあげるつもりです。

喜んでくれるかな?

写真は明日アップしますね!!