エルサレムに行くなら
是非訪れてもらいたい場所のひとつです
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の
聖地でこの場所をめぐって
長い間争ってきました
その３大宗教の父でもある
アブラハムが
年老いてやっと授かった子供イサクを
生贄に捧げようとした場所です
（イスラム教徒の方はイシュマエルだと言います）
現在は６９２年に建てられた岩のドームが建っています
この岩のドームの姿は圧巻です
現在はイスラム教徒以外の人が
神殿の丘に入るには
時間制限があります
朝、３時間
昼、１時間
入ることが出来ます
昼、１時間
入ることが出来ます
冬時間、夏時間は以下の通りです
Winter: 7:30 am – 10:30 am and 12:30pm – 1:30 pm
Summer: 8:30am – 11:30am and 1:30pm – 2:30pm
イスラムのお祭りの日などには入れない日もあるらしいです
エルサレムの旧市街のヤッフォ門を入ってすぐに
ツーリストインフォメーションがあるので
神殿の丘に入れるのか？
時間を聞くと教えてくれるので
先にツーリストインフォメーションで聞くのをお勧めします
私は昼にしか行ったことがありません～
神殿の丘に入る前に
セキュリティーチェックを受けるので
みんな並んでいます
時間の３０分前くらいから並んだ方が良いです
今回はセキュリティーチェックが始まる３０分前に行きましたが
すでに長蛇の列でした
(写真は前回行った時の写真です）
後は服装にも気を付けたほうが良いです
肩が出ている洋服
肩が出ている洋服
ミニスカート
胸が大きく開いている洋服
ジーンズの膝が破れているようなオシャレなジーンズもダメです
ジーンズの膝が破れているようなオシャレなジーンズもダメです
こういう宗教施設に行く時は大きめのスカーフや
ストールを持って行くことをお勧めします
肩を隠したり、
腰に巻いたり、
肩を隠したり、
腰に巻いたり、
日よけになったりするので
便利です～
時間が来ると、オジサンがきて
もうお祈りの時間だから終わりだよ～～～
っと言いに来ます
なので、神殿の丘に入るのが遅くなると
時間がないので
なるべく早く入れるようにした方が良いです
なるべく早く入れるようにした方が良いです
セキュリティーチェックを終わると
こういう通路を通って神殿の丘に向かいます
神殿の丘は広く、
イスラム教徒の方々の憩いの場にもなっています
オリーブの木の下でピクニックしている家族もいました
子供達はサッカーを楽しみ
おばさんたちはバレーボール？
オリーブの小さい実もなっていました～
岩のドームの中は
イスラム教徒以外は入ることが出来ません～
イスラム教徒以外は入ることが出来ません～
中には、このような大きな岩があります
写真はウィキペディアから
この岩のは、あのアブラハムとイサクの岩です
ダビデ王はこの石の上に契約の箱をおさめ
ダビデ王の息子のソロモン王は、そこに神殿を建てました
この岩のは、あのアブラハムとイサクの岩です
ダビデ王はこの石の上に契約の箱をおさめ
ダビデ王の息子のソロモン王は、そこに神殿を建てました
イスラム教にとってはムハンマッドが
この岩から昇天した場所です
この扉の向こうです
何も見えませんでした～～
バビロンから帰った人々が第二神殿を建てたのも
この場所です
こちらは第２神殿の模型です
私たちのデザインのひとつに神殿の入り口というのがありますが
これがもとになっています
これがもとになっています
こちらはヴィアドロローサの
ステーション２の教会の前に会った
エルサレムの模型です
時間があれば
黄金門の裏側を見に行くのもお勧めします
黄金門の裏側を見に行くのもお勧めします
エゼキエル書に
救世主が現れると、この門を通って
エルサレムに入城するという予言があります
現在のエルサレムの城壁は、オスマントルコ時代の
スレイマン１世によって建設されたものです
黄金の門は、１５３０年にトルコ人により壁でふさがれました
キリストの時代はこの門は開いていたので
白いロバに乗ってこの門からエルサレムに入城しました
今年の２月には
門の外側にも行きました～
閉ざされたエルサレムの黄金の門
神殿の丘
是非行ってみてくださいね～～