ピアノ・フアンタジー

ピアノ・フアンタジー

再開二年目はバイエルからスタート


窓からは、満開の梅林が見える贅沢な会場でした。ピアノ はYAMAHA C3?




関西弾き合い会でお知り合いになった、

大先輩の Sさん、Cちゃん、K先生が

参加されている

ピアノ サークルKのコンサートに行ってきました。


Sさん、Cちゃん、K先生は、

御人柄や そのピアノ の音色から、

私にとっては
常日頃から尊敬してやまない、

憧れの(アマチュア)ピアニストです。



コンサート は

サークル会員10名のソロや連弾➕助っ人の元ヤマハ講師の方➕ゲスト(プロのピアニストさん)

の演奏で企画されていました。


噂によると、サークル会員の平均年齢は

75歳オーバーだとか。



演奏の前に、

弾き手の一言コメントを 司会が読み上げてくださるシステムでした。



おとめ座ピアノ の舞台は65年ぶりです



ニコニコ半世紀ぶりにピアノ を再開しました



などとスケールが大きい!




グラサン楽譜を読めない状態から、一念発起して、3年前にピアノ を始めました


という、お洒落なおじさまも。

なんと映画音楽の「ひまわり」と、

奥様に捧げたいと「愛の讃歌」を両手で弾かれました‼️



大人からピアノ を始めた方々が、

指が動かず 苦労されている姿を見てきているので、

3年で 、楽譜も読めなかったのに

両手演奏できるようになっただなんて‼️すごい‼️と思いました。

思いませんか?




関西弾き合い会仲間のSさん!

実は、つい最近まで、私と同年代だと思っていました(フィフティーズです)。

お洒落で、お肌ツヤツヤ。そして、トークが軽快だからです。

このピアノ サークルKに所属されているだけではなくて、昨年、また別のピアノ サークルを立ち上げされました!びっくり

(関西弾き合い会には、ご自宅近くの会場のときに参加されています。広域で活動していますから。。。)



Sさんは、今回、ソロと連弾に参加。

ソロでは

時には透明に、時には優雅に、また優しく

ポップスを演奏(Woman〜Wの悲劇から、さよならの向こう側)。

連弾は、

やむを得ない事情でのプログラム変更により、

三日前に決まったお相手 (元YAMAHA講師の方)と  なごり雪など を

見事に弾かれました。



関西弾き合い会仲間のCちゃん!

ピアノ サークルKでも「お姉さん」的存在だと

紹介されていました!

御歳90オーバー!

最近、また一つ年を重ねられたようです❤️

この方も お若い!

いつも笑顔でいらっしゃるから。



演奏はソロ。

ベートーベンのピアノ ソナタ第24番第1楽章テレーゼ。

この演奏が、

ペダルがほどよく効いていて

黄金のヴェールが帯びたような素敵な響き‼️

今まで聞いたことがない

神々しいテレーゼ。

思わず涙が出そうになりました。


演奏後、Cちゃんの周りに集まってきた人たちは、「よかった」「素敵だった」と口々に言われていました。

Cちゃんは、恥ずかしそうにされていました。

かわいい方キューン飛び出すハート



関西弾き合い会仲間のK先生。

このピアノ サークルKの相談役をされています。


ソロで からたちの花

連弾で 久石譲さんの 人生のメリーゴーランドを演奏されました。

そして、参加者も含めた全員参加の合唱の際、ピアノ 伴奏をされていました。

この伴奏のアルペジオがとても美しくて。

耳をダンボにして聞いていたため、歌う方はなおざりになっちゃったてへぺろ



最後に、ゲスト演奏。

クラシック、ジャズ、和洋ポップス、歌謡曲など

なんでも弾かれるスーパーピアニストさんがゲストです。


関西弾き合い会に何回か参加された

◯◯・ス◯ッ◯さん‼️



「バラード」をテーマに、クラッシック、ポップス、ジャズの曲を抜粋で演奏。

次に、

梅が咲いて春が来ましたね

ユーミンの 卒業写真 や 春よ来い も。

その後、観客からのリクエストも含めた

約30分間、豪華で素敵なリサイタルでしたキラキラキラキラキラキラ




このコンサートの

観客は120〜130人くらい

(この前のライフワーク演奏会より多いかも😆)。

会場の雰囲気から、みなさん大満足されていたように思いました。

大成功だったと思います!




好評だった理由を私なりに分析しますと真顔


①品のよい司会。コメントは簡単に一言だけ紹介。

内輪うけする話題は一切なし。


②お洒落な、余裕ある雰囲気。

無理をして弾かない。ピアノ の鍵盤を叩かない。


③プログラムやポスター、デザイン性が感じられた。


④観客を飽きさせない、サービス精神あふれる企画だったこと。

全員参加の合唱や

その後、プロのゲスト演奏。

身近で親しみやすい、客層に合わせた懐かしい曲が多く、観客のリクエストにも数曲応えてくださった。配慮が感じらた。


こんな感じでしょうか。



演奏、企画などなど。

感動しましたし、

学ぶことも多く

私自身、遠方から出向いて

拝聴できて

本当によかったです。




読んでくださった方、

若い方々も含めて

あなたの街に

シニアピアノ サークルがあれば

コンサートに行ってみませんか?

新しい視野が広がるかも。



最後になりましたが、

Sさん、Cちゃん、K先生と つながったきっかけは

関西弾き合い会 でした。

主催者のショパンさん、ありがとうラブラブラブラブラブラブ





コンサート会場の梅林の様子をどうぞスター