5月23日、24日、毎年恒例の駒追いが行われました。
23日、牧組合の方々の指揮の下、ほとんどの御崎馬が小松ヶ丘
、扇山二カ所の追い込み柵の中へ集められました。
僕は午後から参加したため、残念ながら小松ヶ丘を駆ける御崎馬
の群れは見られませんでしたが、午前から参加の皆さんはすぐ目の
前を駆け抜ける数十頭の野生馬の姿を楽しんだ事と思います。
24日は、ダニの駆虫薬の投与と、個体識別のための焼き印打ち、
その他宮崎大学の方々による毛根及び血液採取が行われました。
毛根、血液採取は、DNA鑑定で父子判定をするためやその他の
御崎馬の研究に役立てられています。