みなさんおはようございます
大島から船で帰りながらブログを書いていたんですけど...
ちょっと盛りだくさんになってしまいだいぶ更新が遅れてしまいましたごめんなさい…
昨年の10月に世田谷区の等々力小学校で初めて講師を務めさせていただいたんですけど、今回も「あいさつの大切さ」や「相手を思いやることの大切さ」などわたしの経験をもとにお話させていただきました。
普段から子どもたちとスポーツ通じて触れ合う機会がありますけど、こうして特別講師として全校生徒の前で行うイベントは、やっぱりいつもとは違った雰囲気ですよね。
今回のお話をいただいた時から、
「わたしは何が伝えられるのかな」
「何かわたしにしか出来ない話をしたいな」
と思って、今までを振り返りそして今の現状と照らし合わせて考えていました。
今回、小学生からの質問で
「悔しかったことはありますか?またそれはどんなときですか?」
という質問がありました…
まさに今日のイベントをもっと上手に進めたかったなと。
もっとこうできたかな、もっと上手に伝えられたかなと反省する部分があります
こうしたトークショーを重ねる度に、自分が大勢の人の前で話をさせてもらう立場だということの重大さと、わたしが発する言葉の重みをとても感じています。
それと...
もうひとつ
今回のイベントの中で
「新体操を辞めたいと思ったことはありますか?」
という質問がありました。
イベントの中では時間も限られていたので書き添えますね。
さくら小学校の子どもたちや保護者の方が見てくれていたら嬉しいです。
わたしは、その質問に対し
「北京オリンピックのメンバーになれなかった時に目標を見失って辞めたいと思いました」
そして、その時は...
「自分の中で限界まで努力しても夢は叶わなかった!」
「努力は報われるというのは嘘だ!と思った」
と伝えました。
でも、初めて新体操を見る子ども達と一緒に身体を動かす事ができたり、パフォーマンスを披露させてもらったり。
子供たちからの花束や歌のプレゼントはもちろんですけど、その一生懸命な姿にたくさんの感動や勇気をもらっています。
オリンピックに出場する
という夢は叶わなかったけど、たくさんの人たちに協力していただき、今もこうして新体操基盤とした様々な活動をさせていただいていることは、あのとき一生懸命努力したからだと思っています。
だから、さくら小学校のみんなも
「努力すれば必ず誰かがそれを見ていてくれて、もっと嬉しいことや感動することがあるよ!」
また、
帰りに港で小学生に偶然会って…
「平田さん!」
て声かけてもらえたんです。
て声かけてもらえたんです。
「忘れないでねー!」
て言ってたけど…
今日感じた気持ちも本当に忘れないようにしたいな、とブログを書きながら感じています…
絶対に忘れないよ
ありがとう。
また大島へ行く機会があったら、みんなの頑張っている姿を見にさくら小学校に突撃したいと思います。笑
最後になりますが、今回のこのような機会をいただきました、東京都、関係者のみなさまに心より感謝しております。
ありがとうございました。
おまけ
イベントが終わってからは、島の名物と言われる
“べっこう丼”を食べました
白身のお魚を島の青とうがらしと醤油で漬け込んだものがのっていて、少しピリッとして美味しかったです
みーちゃん.