みなさんこんにちは
暑い日が続きますね
体調崩したりしていないですか
そして
リオデジャネイロオリンピック
ついに開幕されましたね
早速、日本選手団のみなさんが活躍されています
水泳の萩野さんの金メダルに、
銅メダルは合計4つ
同じく水泳の瀬戸さん、ウエイトリフティングの三宅さん、柔道の近藤さん、高藤さん
わたしもこうしてメダル獲得に注目してお伝えしていますが…
メダルを獲得した人もそうでない人も…
試合に出場するまでには本当に様々なドラマがあったと思うので、
それぞれの選手が自分のやってきたことが出し切れて、そして悔いなく追われることを心から祈っています
どの競技も試合がはじまって、終わるまでは本当にあっという間です。
まだまだオリンピックは始まったばかりなのでこれからも選手の皆さんの勇姿を見逃さないように、日本からエールを送りましょう
勇姿といえば…
わたしは一足先に、子どもたちの勇姿を見てきました
夏といえば…
花火お祭りプール
いろいろな楽しみな行事がありますが、
わたしたちの毎年恒例のイベントといえば、
サマーキャンプ
キャンプ中は、普段の快適な暮らしとは程遠いテント生活になるわけですが
自分のことは自分でやらなければいけないという状況の中で、お母さんやお父さんに甘えていたりする部分に気づく場面もあったかな
キャンプ場での生活、お友達との生活、そしてアクティビティーを通じて本当に子ども達の成長を感じます。
「出来なそうだな」「怖いな」「不安だな」
...
こんな気持ちを乗り越えて、仲間と協力し励まし合いながらチャレンジしていく姿を見ると心が熱くなります。
以前にもお伝えさせていただきましたが、出来なかったものが初めて出来た瞬間の子どもたちの笑顔は本当に素敵ですね。
今年もたくさんの「出来た!」をありがとう
そして
子どもたちだけでなくキャンプを通じて、わたし自身も毎年様々なことを感じます。
この仕事をはじめてから、今回で3回目になる廻り目平キャンプ場でのロッククライミングキャンプに加え、今年は初の試みとして三宅島でのマリンキャンプを行いました。
海ではスノーケリングやカヤックをして、
山ではロッククライミング、トレッキングなど...
大自然をフィールドとした活動は、そのスケールの大きさもちろんのこと、改めて自然の中で自分自身が生かされているという感覚になりますね。
(写真は三宅島での一枚)
それぞれの専門指導者のみなさんと何度も内容をMTGしてプログラムを構成しますが、自然が相手の活動にはハプニングや急な天候の変化などもあって、全てが完璧には進まないというところも、また魅力のひとつじゃないかと思います。
そして、専門指導者との出会いや交流もわたしにとっては貴重な時間です。
ロッククライミングの指導してくださる、パラクライミング世界選手権 視覚障害(男子の部)での現役世界チャンピオンの小林さん(こばちゃん)、なおや先生、たみ先生といろいろなお話をさせていただき、改めて“スポーツ”の奥深さを実感しました。
今年はリオオリンピックの壮行会やスポーツフォーラムなどのイベントを通じて、スポーツの持つチカラについて考える機会が多くありますが、
わたしが経験してきた“スポーツ”
そして子どもたちに教える“スポーツ”
メジャーな競技、マイナーな競技、オリンピック種目であるかそうでないか…
いろいろな考え方はありますが、それぞれのスポーツの楽しみ方や魅力、選手が競技に取り組む姿勢や競技特有の思考など、深く知れば知るほど面白いですね。
スポーツには、感動したり、悔しかったり、それだけでは伝えきれないたくさんの見えないチカラがあって…
そのチカラが子どもたち、そして自分たちを成長させてくれると信じています。
それぞれが感じる気持ちは様々だし伝え方も無限かもしれませんが、その見えないチカラをわたしはたくさんの人と共有したいし、たくさんの子どもたちに感じてほしいと思っています。
そして、それがいつの日か「新体操を通じて」と言える日がくるまで、わたし自身も精一杯努力していきます。