今日はぽかぽかあったかいですね。


花粉症には厳しい時期ですが
それでも確かに季節は変わりつつあり
現実を超えて本能がうずうずしています。



意識とは関係なく何かを芽吹かそうとする
それがやはり、春という季節、なのでしょうね。




こんにちは。
「こころを言葉に」「伝えたい」を伝えるあぶくです。





昨夜から今朝にかけて
あらためて両親のありがたさを痛感する出来事がありました。



好き放題に我侭に生きてきたのに。
心配も迷惑も人一倍かけてきたのに。
願うような娘にちっともなれていないのに。
これでもかってくらい親不孝ばっかりしてきたのに。


それでもそんな娘を
海より深く、空より果てしなく、愛してくれて
いつも、どんなときも、一番近くで支えてくれて・・



その強く甘やかなやさしさに
この人たちの子どもで本当によかったって
この家に生まれてひどく幸せだって

あらためて、そう、思いました。



こんな・・こんなにもできの悪い娘を
これほどまでに愛してくれて


ありがとうって・・・






両親の無償の愛情に溺れ、甘えてきたことを
この歳になるまで本当の意味で理解できなかったなんて・・
恥ずかしいし、ほんと情けない。




だけど・・・



いつか、子どもができたとき
自分がもらってきたこぼれるほどの愛情を
その背中に教えられてきたことを
おんなじように与えられるような
大きくて、強くて、やさしいひとに、なりたい。





人一倍愛情の深い両親に育ててもらったからこそ
あぶくはいろんな人にかわいがってもらえるんだと思う。



それはあぶくの人徳だ、って
みんなは言ってくれるけど、そうじゃない。


祖父母や両親が積んできた数多の徳があるから
あぶくはその恩恵を受けられる。






自分の子孫のために
この人生でどれだけの徳が積めるだろう。

まだままだちっとも足りないけれど
自分が受けている分くらいは
ちゃんと遺していける生き方をしていきたい。






親はやっぱり偉大すぎて
いつまで経っても越えられそうにないなぁ~





なんて、そんなことをしみじみ思った期末。




今、この時期に、そんな出来事が起こったのも
来期に向けての何かのメッセージなのかもしれないな~