湯河原の町を探索しよう！
胴体は移動の際に何故かなくなって行方不明という首大仏 。
ユニークな顔だなぁ。
見に行きたい。
後は駅に戻る間にある神社仏閣か美術館にでも寄って、
それから体力次第で駅から一面が海の根府川に途中下車して…。
などと考えていると母が一枚のチラシを取り出した。
「箱根めぐり定期観光バス 」。
…。
財務省の希望、通過！
バスの観光シールを胸に付け、
到着駅は新神戸を思い出す小さな路線、十国峠～。
50代後半と思われる妙齢のご婦人がバスガイド。
これまた若い声で、知識が豊富なだけでなく、
スタイルがよく、話術が匠で、上品。
「美人は飽きるといいますが、
不美人は慣れるといいます。
…そこのお兄さん、大きくうなづかない！（笑）
どうぞ一日よろしくお願いいたします。」
「それから、車酔いしそうな方はお早めにお申し付け下さい。
私達、乗務員が出来ることは簡単です。
一枚、ビニール袋を渡すだけ（笑）
背中をさすることもいたしません。
これも社内規則ですからお許し下さい（笑）」と笑いを誘う。
芝生に見える山は箱根笹という２ｍ近くもある笹。
温泉マークの3本の湯気は伊達じゃない、
3回入るのが湯治に良く、2回では元が取れず、4回では湯当たりする。
「お食事、お土産は食べ放題、払い放題、買い放題！」
今回の旅では小母様たちのパワーにやられっぱなし。
2006/12/3
オトクなグルメ情報ならホットペッパー！
