買った携帯は「HTC J butterfly (HTL21)」。
SoftBank回線がJ-Phoneの頃から十数年同じ会社(厳密には違うけど)と契約していたけどついに脱却。
SoftBankだけじゃないけど、ここ数年は長期契約のメリットも一切無くなり、それどころか新規契約やMNPの方が明らかに得をするという長期契約者をナメてるとしか思えない対応ばかり。
「だったらSoftBankに拘ることは無い!MNPしてやろうじゃないか」と意気揚々(ウソ)と機種変することに。
ま~他にもいくつか理由があって。
・元々私が好きなHTCがSoftBankからau主体へ
・SoftBankはiPhoneに力を入れすぎてAndroidはオマケ程度になっている。
(ラインナップに魅力を感じない)
・Pocket-WiFiメインなので必要なのはスマホ本体と電話回線であり、
モバイルネットワークは必要ない
(SoftBankの方がLTEが速くても関係ない)
ということでSoftBankはオサラバです。
ちなみにこのタイミングで機種変をした理由は、「HTC J One」が発売されたことにより、前世代機種の「HTC J butterfly」が一括0円(実質0円ではない)になっていたから。
「HTC J butterfly」 は前世代機種とはいえ、他のメーカーの最新機種に劣らないスペックを保持しているので、一括0円はお買い得。
んで、ここからが本題で、機種変に要した費用と今後の費用。
ちなみに今回の一括0円の条件として、使用しないけど見守携帯も契約しています。
◆機種変更費用 | |
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機種代金: | 0円 |
SoftBank転出手数料: | 2,100円 |
au手数料(スマホ): | 3,150円 |
au手数料(見守携帯): | 3,150円 |
家電量販店からもらった ポイントカード: | -5,000円分 |
◆今後の維持費 | |
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基本使用料(スマホ): | 0円(2年間) |
基本使用料(見守携帯): | 980円(2年間) |
通話料金: | 月によって違う |
無料通話(見守携帯) ※スマホへ転換可: | -1,000円 |
パケット料金 ※未契約: | 0円 |
ポケットWi-Fi(LTE): | 3,980円 |
ポケットWi-Fiの料金に関しては、スマホ以外にPCやタブレット等にも使用しているので無視すると、毎月だいたい通話料のみの料金で新しいスマホを使っていける。
そして、ここからは私以外にも当てはまる話。
現在の携帯会社は基本使用料や機種代金で0円を謳ってモバイルネットワークの料金で採算を得るシステムなので、住んでいる地域にもよるがイーモバ等のポケットWi-Fiを契約してモバイルネットワークを未契約にした方が維持費が安くなる。
(ただし、キャリアメールは使用不可)
特にモバイルネットワークに関しては、パケット料金以外に細かい契約料金が掛かって請求額が考えている以上に高額になるので注意。
それに、知らない人も多いが、LTEプランに契約するとパケット定額料が高くなるだけではなく、通話料も30秒21円と高額な契約に変更されるため、携帯を機種変しただけで月額数千円高くなることもザラ。
しかもこれからのスマホは全て3Gプランで契約できないので、安易に機種変すると強制的に数千円維持費が上がる。
最近の携帯は料金設定が複雑化しているため、必要以上の料金を払っていることが多い。
手間ではあるが、料金設定をよく調べて自分に必要なサービスは何かを洗い出し、必要の無いものは切り捨て、代替手法があるなら切り替える等の小細工も必要だと思う。