旦那と家で飲んだ
私は家ではほとんど酒を飲まない主義なので珍しいことだ
子供を寝かせてから、イカの一夜干しを焼いて、冷奴と、のりチーズをつまみに飲んだ
なぜなら今日は落ち込んでいたから
旦那は私をカメレオンとか透明人間とかいうことがある
要は実態のつかめない八方美人だと言いたいのだ
確かにそうなのだ
でもホントの私は好き嫌いも激しく、そんなに愛想のいい人間ではない
だって、人に本気になるとか、人と本音でぶつかるというのは、その人の責任を取れる覚悟の時にしかできないのだ
だから近しい人にはガツガツぶつかる
ということになるのだ
そんなことやいろんなことを話していたら
旦那のことがもっと好きになった
それは恋とかの好きでもなく
性格がいいとか悪いとかでもなく
イクメンかイクメンじゃないとかでもなく
単純に旦那という人間が好きだから今こうして一緒にいるんだなということに気づいたのだ
意味のある夜だった