先日日記に書いた
叔母Mちゃん・・・と言っても
私にとってはお姉ちゃんみたいなもので
現在34歳
旦那34歳
長男高1
次男小4
その後どうなったか心配で
お昼電話をしたら
とうとう離婚の決心をしたらしく
今日祖母の家にとりあえず避難するとのこと
子供が学校から帰り次第
祖母の家へと出発するらしいので
私の母と私で
かけつけた
小4のの次男とMちゃんが家にいた
旦那が帰ってくる前に
家を出ようとしていた
少し話した
やはり決心は固かった
母は家に戻ったが
私は祖母の家までついていった
長男はまだ部活で帰宅していない
その時
旦那からMちゃんに電話で
話し合おうということになり
私は
祖母が年老いているため
長男と連絡をとりつつ
祖母の家で
次男に御飯を食べさせたり
お風呂に入れたり
寝かしつけた
そうこうしてる間に
長男が祖母の家に来て
長男は高1なので
いろんな話をした
あんたは本当に離婚してもいいのか
とか
この先オカンに協力して頑張れるのか
とか
厳しいことも言った
長男から
私の生い立ちの中で
親の離婚のときはどう思ったの?
とか
いろいろ質問を投げられた
自分の人生間違いだらけだったけど
もし離婚するとしても
子どもたちに悪い影響が少しでもないようにしてあげたい一心で
自分の経験とかを素直に話した
私は
この長男と次男を
心から大切に思っている
この子たちにとって
あの父親とずっと暮らしていくことは
よくないというMちゃんの意見に賛成した
本当は
身内で離婚とかできるだけしてほしくない
だけど
しかたない
Mちゃんも
今までほんとうに
よく耐えてきたと思うし
子供に罪はない
私は
私と同じ思いをする子供を
これ以上増やしたくなくて
はじめは離婚に反対した
でも
本当にその子達のためになるのは
どっちの道だろうと
考えたとき
別れた方がいい夫婦だって
世の中には存在するのかも知れないと
思ったのだ
今日
もし
もめたら
子供を数か月私が預かる覚悟で行った
Mちゃんが
話し合いから帰ってきて
結果を聞くと
意外なことに
円満離婚に向かう方向で
金銭的にも
その他もろもろの
準備を
していく話になったそうだ
住むところ決めたり
準備が整うまでは
子供の学校もあるので
それまでは家庭内別居状態になるという
私が帰ろうと祖母宅を出る時
Mちゃんが
ありがとうと言った
そして
子供だと思ってた長男が
今日はありがとうございました
と
私に言うのだ
私は
返す言葉が見つからなくて
いい夢見ろよ
と
柳沢しんご
の
ギャグみたいなことしか言えなかった(笑)
長男
次男
あんた達には
私ができるだけ
必ず守ってやるから
心配しないでいいよ
心のある
やさしい大人になってね
家に帰り
服を着替えて
椅子に座る
ほっとしたら
子供のように
涙がぽろぽろ出てきた
子どもたちの前で
我慢してた涙が
止まらなかった
自分の中で
いまだ悲鳴をあげている
私の中の傷ついた子供の私
思春期に家庭に振り回され
嵐のような日々
あの子たちに
これから残るであろう傷
あの子たちが寂しい思いをするのではないか
などなど
いろんな事が頭をめぐって
ぽろぽろ泣けてきた