1296リットル~語る①~ | 『おれ、ミラじゃねぇし・・・』

1296リットル~語る①~

こんばんてん!


昨日柄にもなく飲み過ぎたせいで、若干二日酔いです。


そんなコンディションですが、このブログも終わりが迫って来たということで今日は少しマジメな話をしようと思います。


ズバリ、お笑いについてです。


これまであんまりというか、ほとんどこの話題には触れて来なかったので今日はたっぷりと語りたいと思います。


まず、僕がなんでこのサークルに入ったのかと言うと、お笑いが好きだからっていう以上に少し変わったサークルに入りたいと思っていたからです。


そんなことを思いながら3年前の春に新歓中の和泉を歩いていたら、外でヘイポーのモノマネしてるニコライさんと会いました。これが僕が木曜会に入ろうと思った経緯です。


と、同時にその頃の僕はお笑いを好きというよりナメてました。テレビで芸人の人がネタやってるのとかを見てつまんねーと思うことも多かったし、これくらい自分もできるしとか思ってました。


そんな状態で出てた最初の頃のライブは思い通りにいかないことの連続でした。


まず、普段喋っててちょっと面白い冗談とか言うのと、面白いことをする前提でやるネタとでは全く違うってことにやってみて始めて気付きました。


あと、最初の頃は面白さとか上手さとかをずっと意識してネタ考えてたんですけど、アップされた自分のライブ映像とか見るとそんなこと以前にまずしなきゃいけないことがありました。


どんなにネタが面白かったとしても自分がそれを表現できなかったら意味がないんです。一番見ててキツいのはつまんないネタじゃなくて恥ずかしそうにやってるネタだと思います。だから、そう思うようになってからは面白いとか以上にまず、自分が堂々とできるネタを考えるようにしました。


ぶっちゃけどんなに訳分かんないネタでも誰かを傷付けるような内容でない限り、やり切れればそれでいいと僕は思ってます。面白いかどうかは人それぞれ違うわけだし。でも、それをウケない理由にしてはいけないんですよね、ううん、難しい。


トリイ君が言ってたように自信を持つのも大事だと思います。自分が面白いと思ってないことをやって人が笑うハズないし。でも、過信と自信を履き違えると最初の頃の僕みたいになります。謙虚、自信、客観、主観、色々矛盾してそうだけどこういったのをバランス良く意識しないといけないんでしょうね。


自分で実際に舞台に立ってみて、色んな人のネタを見て、こうやって少しずつ意識が変わってきたんだと思います。昔の自分は人のネタを見るとき、斜に構えて見てました。そんな見方はやってる人に失礼なのはもちろんだけど、自分のためにも絶対ならないと思います。


全部精神論みたいなことばっかですが、技術的なことに関してはそこに到達する前に今に至るので特に語れるようなことはありません。悔しいです。


グダグダ書きましたが、あくまで個人的意見なので押し付けるつもりとか毛頭ありません。


ただ、俺も一応こういうことも考えてたよ、っていうのを知って欲しくてらしくもないこと書いてみました。


明日は別のテーマでまた語ろうと思います!



























でも、おれミラじゃねぇし・・・