灰が降っているのが見えるような雲(火山灰)を「こっちにこないで~」と祈りながら、月曜の朝映画館に向いました。



今回は「GIRL」邦画です、先日「ダークシャドー」の時の映画CMを観て行こうね~となった作品。


映画スタートから「STAC(セックス アンド ザ シティ」を意識している?と思わせる作り。

キャリーの靴の替わりがお洋服だったり・・・

まぁ~STACみたいなセックスの話や描写はゼロですが(笑)

色々突っ込みを入れたくなるところも多いでしたが(男女みんなかっこよすぎたり、イケメンという設定に単に私の好みに合わず同意できなかったり(笑))、女性がキラキラ生きるために元気付けられる言葉がちりばめられていました。

「女であることを楽しみなさい」ということに、すごく共感。

男性社会の中でもまれたり、仕事をしていく中での葛藤、シングルマザーの子育て、恋愛などそれぞれの中から、女性なら一つや二つ似た経験や共感することがあると思います。

アラサー、アラフォーと言われる人以外でも、女であることから降りていなければ、自分の心に突き刺さる台詞が見つけられるかも。。。にこ

いくつになってもキラキラ大好きで、女性であることを楽しんでいる私の周りの人たちも(人生の先輩でも)皆人生を楽しんでいます(皆それぞれ課題も抱えながら)


年齢に関係なく、女性はいくつになっても女の子=ガールであっていいんだと思えた映画でした。


私としては、男性も少年の部分を残している人の方が、「しょうがないなぁ~」と思いながらも微笑ましく魅力的ですけどね。

どちらも稚拙な考えとかでなく、好きなモノ・コトを夢中でやったり楽しんでいる人のことです。

それが人生を輝かせる大事なエッセンスになると、私は思っているからです