先月の肝生検の結果を聞きに大学病院へ。
ドキドキ。
果たして結果は・・・、
「原発性胆汁性肝硬変」の可能性が強いと。
まだ初期の段階なので決定的ではないが、自己免疫性肝炎と言うよりもこちららしい。
昔した肝生検では、自己免疫性の肝疾患と言うことは決定的だったけど、自己免疫性肝炎か否かまでは診断されていなかったのかもしれない。
とにかく、「自己免疫性肝炎の疑い」とのことで、以来、この10年以上、自分は「自己免疫性肝炎」だと思っていた。
軽くショック・・・。
ともあれ、
原発性胆汁性肝硬変は、肝硬変の名が付いているものの、肝硬変ではない。
自分の免疫が自分の胆管の細胞を異物とみなして攻撃してしまっているのが、この病気。
進行はごく緩やかだが、徐々に肝臓が繊維化し、肝硬変に至るというので、病名についているらしい。
私の場合、まだ大事に至るような状態ではないけど、数値はなるべく早く落ち着かせたいとのことで、ウルソの投薬を勧められた。
いつものごとく、投薬は避けたいと軽く抵抗してみる。
結局は、授乳中のウルソは影響アリとのことで見送られた。
次の診察は3ヵ月後~。