女装ニューハーフ プロパガンダ:03 | 【18禁】雨に濡れたエロ本。 ~だだ漏れ絵日記~

女装ニューハーフ プロパガンダ:03

◆オススメ記事はココ   (初見さん向け)
--------------------------------------


▼前回の話
『女装ニューハーフ プロパガンダ』
『女装ニューハーフ プロパガンダ:02』


--------------------------------------
▼本文


意気込んでみたものの、
私達はどちらも初心者である。


どうしたら良いのかわからなかった私達は、
とりあえず近くのソファーへと腰掛けた。


しばらくすると、
ステージの上に司会者的な人が上がり、話始めた。


どうやら、ライブやらなんやら、
ちょいちょい催し物があるらしい。


初めの催し物は、
『男と女に別れて、お話しちゃおう』
みたいなソレだった。


男性と女性に別れ、一対一で会話し、一分ごとに相手を変えていく。
そして、あわよくばお友達になっちゃおう♪…という企画である。


せっかく来たのだからと思った私は、さっそく参加希望。
綺麗なチャン姉と仲良くなろうと、男性側へ混ざろうとしたその時だった。


「あ、女性は女の子側に行ってくださいねぇ~」


係の者に止められたのである。


「いや、ちょ、俺、一応男な・・・」


そう言いながら女性側を見ると、






全員女装






…なるほど、そういう事か。






失敗した!







綺麗なチャン姉とヨロシクやるという夢は絶たれ、
私は流されるまま女装側へとねじ込まれた。


そして逃げる間もなくイベントは始まったのである。
こうなってはもうヤルしかない。


初めは一体どんなヤツが来るのか。
恐る恐る相手の顔を確認すると…







トランスフォーマーの


コンボイが座っていた。







何故か相手は、アニメ・トランスフォーマーの、
コンボイ司令官のマスクを被っていたのである。


「ちょ、コンボイさん、ナニしてんスか」




「いや、あの、コンボイっていうか、

 自分、男で、いや、でも、

 こんな感じで、

 もはや性別すらもわからない感じですが

 一応男で…」




「…普段からコンボイなんスか?」


「いや、普段は、あの…」





終了





一分とは刹那。

彼がコンボイだという事しかわからぬまま
次の人へ。

次はどんな人かと思ったら、なんと綺麗な女性




「あ、あれ?女性の方??」


「いえ、私、ニューハーフなんですよ。
 女性側が良かったのに、
 なんかコッチに入れられちゃって…」



「あ、自分は逆に、男性側がよかったのに、
 女性側へ入れられたクチでして…」



「じゃあ、交換しましょうか!





そんなこんなで、ポジションチェンジ。
私の方から女性(女装)側に出向く事となった。


次の人は女装者。
始まるなり、




いきなり肩を抱き、




体を触り始めた。






「ちょwwww なんすかwwwww
 グイグイ来ますねwwwww」




「だって、1分てすぐじゃん?
 イケる時に行っとかないと!

 キミ、普通にカワイイし、
 キミだったら全然オッケーだよ!」





「うわwww マジっすかwwww
 いや、嬉しいなぁーwwww





 (お断りだ!)」






そんなこんなで、残り数名と世間話をし、
お喋りイベントは終了した。

・・・つづく




---------------------------------------
■ランキングに参加しております。
 いつもありがとうございます!
 アナタの一票で、続ける事ができるのです!本当に!


【18禁】雨に濡れたエロ本。-バナーa  

にほんブログ村 その他趣味ブログ 女装(ノンアダルト)へ
にほんブログ村

仮面ライダーV3の顔の真ん中の白い部分は、自分の中ではグロ。
カブトムシの幼虫に見える。