宝くじが当たる方法

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宝くじが当たってしまう。
ほぼ確実に当たってしまうのだ。


そんな方法があるのかとお思いだろう。
しかし、あるのだ。
あると言うか、正確に言えば、気づいていないだけなのである。


今回のジャンボ宝くじは、
　①金額は大きいが、当たる本数が少ないもの
　②金額は少ないが、当たる本数が多いもの
の２種類用意されている。


少し前までのジャンボ宝くじまでは
①の方だけしかなかったので、
それを買うしかなかった。


しかし今は②が存在する。
では、②を買った場合どうなるのか。






当たるのである。






ここで「何を言っているのだ」と思った方、
貴方はわかってらっしゃらない。


しかし、こんなポインズンな世の中で生活していれば、
それも無理のない事だ。


そんな貴方には、今回だけ特別に、
このくじのカラクリをお教えしよう。


①と②の違いは上に書いた通りだが、
①を②に変えたところで、

『１００万分の１の確立が、
　１０万分の１になるくらいだろう』

そう思うかもしれない。


しかし、そこに落とし穴がある。
要は考え方の問題なのだ。


①の確立を一言で説明するならば、
『当たりにくい』である。

では、それよりも大幅に当たる確立が上がった、
②を説明するとどうなるだろうか。







『当たりにくいクジよりも、


　大幅に当たる確立が上がったので、


　すごく当たりやすいクジ』







になる訳である。


これは、②のクジ一枚でもそうなる訳だが、
宝くじを購入する際には、
１０枚単位で購入しなければならない。


ということは、
『すごく当たりやすいクジ』が１０枚もある訳で、
これはもう、ほぼ確実に当たると言っても過言ではないだろう。


宝くじが当たってしまう。
ほぼ確実に当たってしまうのだ。




…ここまで聞いても
「僕は数字じゃないと納得いきましぇん」などと
反論するインテリゲンチャな方もいらっしゃるだろう。


そんな訳で次回は、数字という面からも、
当たる事の証明をして行きたいと考えていたのだが、
思いのほか長くなってしまったので、どうだろうか。


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最近、職場用のマウスやキーボード等々にこだわり始めた。
仕事用を自腹で買うっていうのが、ちょっと引っかかるンだけど。