自死遺族の私が感じたこと日々あれこれ~誰ひとり取り残さない社会へ~ -327ページ目

【とことんNPOサポート2012】成果を出しているNPOを徹底分析インターネット広報戦略

昨日は【とことんNPOサポート2012】成果を出しているNPOを徹底分析インターネット広報戦略http://tokoton.npo-sc.org/course/detail/18/

を受講してまいりました。


またもや、夜勤明け・・・


てか、そんなときに受講はやめておけばいいのに、

ここぞとばかりに申込みする私。


最後はちょっともう眠気と疲れで講座を早めに切り上げました。

ほんと、すみません。


思った以上にワーク中心のかなり細かい講座で

私は大雑把なイメージしか持ってなかったので

「ここまで細かく戦略を練らないといけないのか~」と反省。


いや、でも私は大まかな戦略を練るので細かいところは

誰か得意な人やってもらえばいいやあ、と開き直る。

(一体誰にだよ・・・・)


人には得意不得意がありますしね!

全部出来なくてもOkです。

とりあえず何でも「こんなもんか」と知っておくことが大事なのです。


衰退していく林業を、若い人を取り込むことで興味を持ってもらえるように企画した

『ecoコン』(エコ+合コン)について・・・

講師の近内 健晃さんが以前取り組んだブロジェクトについてお聞きする。



自死遺族の私が感じたこと、日々あれこれ



その他にも勉強になるお話をたくさんお聞きしました。


今の自分の活動の現状としては、まずこの問題を知る。

その次に、じゃあ興味を持ってくれた人たちをどのように

活動に巻き込むか、そしてこの活動に関わることでいかに

他人ごとを自分ごとと思ってもらえるか・・・・


まだまだ、そこまで提示できてないように思います。

でも、あと少ししたらその先が見えそうな感じも。


しかし、こちらの講座に参加して思うのは

世の中には色んな分野の社会貢献に取り組んでいらっしゃる方が

いるのだなあということです。


それを知ることができるだけでも十分貴重です。

こういう時には私は積極的に、

ここぞとばかりに自分の活動を紹介します。


ブログや講演イベントも大事だけど、

直の私を知ってもらうことが

地道な活動となると思うからです。


講師の近内さん、参加者のみなさま、ありがとうございました!


              ☆NPO法人Serenity HP  http://serenity-n.com/




2月のお茶会

2月のお茶会のご案内です。

美味しいお茶とお菓子を頂きながら、他愛のないお話や、

情報交換できたらと思います。

大切な方を自死で亡くされた方限定です。


【お茶会】


日時:2月24日(日)14時~16時

事前申し込み要:申し込みの際には、お名前(仮名でもOK)連絡先をお知らせ下さい。

2月22日(金)info@serenity-n.com までお申し込みお願い致します。

参加費:お茶代500円(お菓子つき)

場所:新宿区周辺(お申し込み頂いた方のみに後日メールでお知らせ致します)


             ☆NPO法人Serenity HP  http://serenity-n.com/



2/1緊急院内集会「生活保護の引き下げは何をもたらすのか」のお知らせ

生活保護基準引き下げ問題が大詰めを迎えています。


 2月1日には下記の院内集会をおこないます。ふるってご参加ください。
 また、情報の拡散にご協力いただけるとありがたいです。
 下記ブログにツイートボタンもありますので、ご活用ください。

 http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2.com/blog-entry-98.html


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【転送・転載歓迎】


緊急院内集会「生活保護の引き下げは何をもたらすのか」

 生活保護基準引き下げの流れが鮮明になってきています。

 今年年1月18日、厚生労働省の社会保障審議会・生活保護基準部会は報告書を発表。子どものいる世帯や20~50代の単身世帯などにおいて、一般低所得世帯(最も所得の低い10%の層)の消費実態が
生活保護基準を下回るという検証結果を示しました。
 この報告書を受けて、田村憲久厚労相は生活保護基準の引き下げ方針を明言しています。

 しかし、生活保護基準部会の報告書には、「今般、生活扶助基準の見直しを具体的に検討する際には、現在生活保護を受給している世帯及び一般低所得世帯、とりわけ貧困の世代間連鎖を防止する観点から、子どものいる世帯への影響にも配慮する必要がある。」という文言も盛り込まれており、安易な引き下げに警鐘を鳴らしています。

 この検証結果を機械的にあてはめると、「夫婦と子ども2人の世帯」では14.2%も生活保護基準が引き下げられることになり、生活保護世帯の子どもたちが最も深刻な影響を受けることが懸念されています。
 また、生活保護基準は就学援助など他の貧困対策の基準とも連動しているため、基準引き下げは社会保障水準全体の引き下げに直結します。

 果たして、下位10%の一般低所得世帯の消費実態との比較という手法は妥当なのか。
 引き下げにより、生活保護世帯や低所得世帯全体にどのような影響があるのか。

 当事者の方々の声を聞きながら、一緒に考えませんか。
 ぜひ、ご参集ください。


開催概要
【日時】 2013年2月1日(金)12:00~14:00


【場所】  衆議院第1議員会館 多目的ホール(地下鉄・霞ヶ関駅すぐ)
 ※ 一般参加の方は11時45分から上記会館1階ロビーで通行証を配布します。


【プログラム】(敬称略)
 ■ 基調講演
  「生活保護基準部会報告書を検証する」 吉永純(花園大学)

 ■ 特別報告
  「生活保護基準と子どもの貧困」 山野良一(千葉明徳大学、児童福祉司)
  「福祉事務所から見た生活保護制度の『見直し』」 田川英信(元ケースワーカー)


 ■ 生活保護利用当事者の方々の声


司会進行  雨宮処凛(作家)、稲葉剛(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい)


以上