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2014-10-20 11:56:16

命日に思うこと

テーマ:つれづれ

10月14日は父の命日だった。


私は、このブログで何度も何度も

同じことを書いてしまっているかもしれない。


でも、どんなに長くなっても

こういうとき自分の想いを自由に綴れる

ブログっていいなと思うし好きだ。


父のことはいつも考えているけれど、

命日はやっぱり特別だ。



あれから28年も経った。


父がこの世からいなくなって四半世紀以上経った。

振り返るとあっという間だった。


必死に生きていたらもうこんなに年月が経ってしまい

私は父が亡くなった年齢を超えてしまった。


父と一緒に過ごした時間よりも

父がいない人生の方が私にとっては長い。


父の声も父の匂いも父との思い出も

どんどん忘れてしまっている。


父がいなくなったことも悲しいが

父の事をもうあまり憶えていない

自分も悲しかった。


悲しいけれど、人間は生きていくために忘れる

ということで生きていられることもあるのだとも思う。


以前、他の自死遺族の方が、

「時々、(自死した家族を)忘れて笑っている時があって、そんな自分に罪悪感を感じる」

と話されているのを聞いたことがあって、

とても共感した。


私も長年、幸せになってはいけないと

自分を苦しめていたように思う。


でも、それって父は喜ぶんだろうか。


自分の娘が自分が自死したことで

幸せになったり、笑ったりすることに

いつまでもいつまでも

罪悪感を感じて苦しんで生きていることを。


父の年齢を超えて今、思うことは


私は父を自分が殺してしまったんじゃないか。

と子ども心にずっと苦しんていたのだが

そうじゃないってことを改めて思った。


私は子どもの頃、父を必死で見ていたし

父に好かれたいと思っていたけれど


でも、39歳の父には、家族の借金問題、仕事のこと、

母とのこと、自分の親とのこと。

私のこと以外にたくさん抱えていた問題があった。


外では静かで穏やかな父だったが、

私と母の前ではいつも不機嫌だった。


それは全部自分のせいだと思っていた。

だから、父に可愛がられたいと思い必死だった。


大好きな父に。

でも父が亡くなる直前、私は思春期だったのもあるが

父のことが猛烈に嫌いになり

あからさまに父に冷たくなり、距離を置くようになった。


父はその後自死した。

それは私が父に冷たくしたからだ・・・と思った。


大人になって「そうじゃない」って頭で分かっていても

それでも深いところではずっと自分を責めていた。


私がどんなに活動を頑張っても、父は生き返らない。

父とはもう二度と会えないし話せない。


私の活動の原点は


父が何故、ある日私たちの家族の前から

突然いなくなってしまい

寂しく家から遠く離れた他県で

車の中での一酸化炭素中毒死を選んだのか。


何故なのか。

それがただ知りたいだけだった。


ただ、それだけだった。


そして今、

父の自死を通して

色んな人と出会ったり

色んな経験をすることで


父が何故自死したのか、

それは自分のせいじゃなかったんだと

自分で自分を許せるようになることが

生きている私にとっての、

これからも生きていく私にとっての

ほんの少しの救いでもある。



生きていたら父は67歳。
一緒にお酒を呑みたかった。

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2014-10-13 20:18:04

『人権で世界を変える!事例と学ぶ国際人権法・国際人道法セミナー』

テーマ:講座

3連休、皆さまいかがお過ごしでしたか?


台風がまた日本を縦断しております。

東京は今、雨がかなり降ってきました。

明日の朝の台風の状況が心配ですね・・・

みなさま、お気を付けて下さい。


ところで私は12、13日とヒューマンライツ・ナウさんの

『人権で世界を変える!事例と学ぶ国際人権法・国際人道法セミナー~国際的な舞台で活躍したいあなたに~』 http://hrn.or.jp/activity/event/human-rights-now-academy/ に参加してきました。






参加者は若い学生さんが多かったですね。

みなさんとても素敵でキラキラしていました。


自分とりも20歳以上年下の学生さんと話して

若いって素敵だなあ、とうらやましく思ったりもしました。


セミナーに参加した感想を一言で言うと

「とにかく難しかった・・・・」


なので、申し訳ありません。

ブログにセミナーの感想をうまく書けない情けない自分がいます。


国内での活動もまだまだだし、

しかも英語が全くしゃべれない、

今まで海外に行ったことは10年以上前にイギリスへ。

しかもたった一度きり。


その時は正直あまり楽しくなく。

もう二度と海外なんか行くもんか、

やっぱり日本が一番さ

と思ったほど。


なので


我ながら今回のセミナーに参加しながら

「何で私こんなところに???」と正直思ってしまったのです。

上手く説明できないのですが・・

最近の私は、海外の人権問題活動が気になってしょうがないのです。


最近、分野は少し違うけど活動をしている友人と話したのですが

そこでお互いの悩みを話しながら

「田口さんも直観で動くんでしょ?私もそう」

なんて盛り上がりました。


それで時々?痛い目にあったりもするんですけど・・・苦笑


ただ、そうはいってもやっぱり、いつも新しいことへのチャレンジをして

そこで色んな方と出会うのが大好きで

常に気持ちが外へ外へ、と向かっているのが私の性分なのだと思います。


活動をしていても、とても堅実で

うらやましいくらいしっかりしてる人もたくさんいて。

自分は何故ああなれないのか、

と思うこともたびたびですが・・・


「人権で世界を変える」


この言葉、とても素敵だと思います。

もしかしたら「世界を変える」というよりは

「自分を変えたい」のかもしれません。


でも、子どもの頃から、父が自死する前から

育った町を「飛び出したい、もっと広い世界に行きたい」

と思っていたあの頃の自分と何も変わらない40歳のわたし、もいます。


私の周囲の友人知人にはいつもはらはらドキドキさせてしまい

心配や迷惑ばかりかけていて申し訳ないと思っています。

いつも助けてくれてありがとう。


そして感謝の気持ちでいっぱいです。




こんな立派な修了書を頂きました。

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2014-10-10 10:59:49

【シンポジウ】11月22日「むきあう・ささえる・つながる ~依存症の問題から自死問題を考える~」

テーマ:イベント

東京司法書士会、11月22日自死問題シンポジウム開催されます。

http://www.atpress.ne.jp/view/52161


【自死問題シンポジウムの概要】

日時 : 平成26年11月22日(土)
   : 13時30分~16時50分(開場・受付開始13時00分)
場所 : 明治大学中野キャンパス 5Fホール
   : 東京都中野区中野4-21-1、JR中央線・総武線、東京メトロ東西線
   : 中野駅北口 徒歩約8分
テーマ: 「むきあう・ささえる・つながる
     ~依存症の問題から自死問題を考える~」
対象 : どなたでも参加可
定員 : 407名(会場収容人員)
参加費: 無料
共催 : 東京都
後援 : 日本司法支援センター東京地方事務所、東京都民生児童委員連合会、一般社団法人東京精神保健福祉士協会、一般社団法人東京臨床心理士会、公益社団法人東京社会福祉士会、日本司法書士会連合会
URL  : http://www.tokyokai.jp

■スケジュール
第1部 基調講演
   「どうして依存症(アルコール、薬物、その他)になるのか?
    -「依存症」からの回復援助のために知っておきたい7つの考え方-」
<講師>
森川 すいめい氏(世界の医療団理事、精神科医)

(休憩)

第2部 パネルディスカッション
   「~依存症の問題から自死問題を考える~」
<パネリスト>
森川 すいめい氏(世界の医療団理事、精神科医)
武澤 次郎氏(NPO法人ジャパンマック ゼネラルマネージャー)
河西 有奈氏(臨床心理士、白峰クリニック)
植松 育子氏(司法書士、神奈川県司法書士会人権委員会委員長)
<コーディネーター>
中村 貴寿
(司法書士、東京司法書士会多重債務・自死問題対策委員会委員)


■法人概要
名称 : 東京司法書士会
代表者: 会長 清家 亮三
所在地: 〒160-0003 東京都新宿区本塩町9番地3 司法書士会館2階
設立 : 昭和42年5月26日
目的 : 司法書士法(昭和25年法律第197号)第52条第1項の規定により、東京法務局の管轄区域内に事務所を有する司法書士で設立。
     司法書士の使命及び職責にかんがみ、その品位を保持し、司法書士業務の改善進歩を図るため、会員の指導及び連絡に関する事務を行うことを目的とする。
URL  : http://www.tokyokai.jp


【本シンポジウムに関するお客様からのお問い合わせ先】
東京司法書士会 事務局 事業・研修課
Tel:03-3353-9191


以上。

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