2014/8/15(金)

69回目の終戦記念日を迎え、福島県護国神社を参拝。

時間に余裕があったので、コラッセふくしま1Fで開催されている「平和のための戦争展」を見に行きました。

写真は、福島市渡利地区に投下された模擬原子爆弾。
この模擬爆弾は、広島・長崎に原子爆弾を投下するための投下訓練の一環として投下されました。

当初は、これを2つ福島市の投下する予定(福島製作所及び品川製作所)でしたが、B29の1機がエンジントラブルで引き返し、もう1台は、濃霧のため目視投下できずにレーダー使用で投下したところ、目標誤って渡利の水田に落ちたとのこと。これにより1名が死亡。

投下時間は午前8時33分。 時間は何時であろうと非人道的でありますが、業務を開始するために人が集まっている時間の投下は確信的で許されない行為です。

語り部が高齢化していき、リアルさを子ども達にどうやって伝えていくかも考えて行かなくてはなりません。

ウクライナやイラクなど紛争が今も尚発生している現状は非常に痛ましく、NHKで放送されていた「戦後69年 いまニッポンの平和を考える」を見ながら、積極的平和主義のあり方を考えています。

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詳細は、こちらの写真に記載されています。


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