【母施設に入居す】久々の続編 | MIOUスタイル

こんにちは、MIOUです。

 

ちょっと気温がさがると

とたんにおひざ滞在時間が高くなるノルウェー猫得意げ

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以前ブログで施設に入居した母のことを

書いたときに

同年代の方から興味深く読みました、

というお声をたくさんいただきました。

 

⇒【母施設に入居す】

6/4 ~からシリーズで書きました

主にサ高住から特養に引っ越すまでを書いています。

 

 

 

 

 

皆さんお気持ちの上で

年老いた親御さんとどう付き合っていけばよいか

迷われている方は多いようです。

 

 

気持の上で、というのは

自分(子)がよかれと思って親の処遇を考えたものの

本当にそれが親のためになったのだろうか?

他にもっと親が満足する方法があったのではなかったか?

 

ということなのですが

 

私も母に接するたびに

自問自答を繰り返しています。

 

 

もずくですw

 

 

 

 

私の周りの高齢の親ごさんたちは

まず今いる環境(多くは自宅の一人暮らし)を

変えたくないと、頑なになる方が多いようで

まずそこで子どもは葛藤し迷うようなのですが

 

 

私の母の場合

自ら一人暮らしではなく施設入居を希望したので

そのあたりの葛藤は少なかったのです

 

 

 

 

 

 

それでもいざ入居させてみると

本当に母の希望に合っていたのかどうか

常に迷いと不安がありました。

 

 

介護度が上がってしまってから

(要支援2⇒要介護4)

あわててサ高住から特養に移したのですが

 

その判断も母のために良かったのかどうか

 

今もまだ

母の様子を見ていると胸がチクチク痛むのです。


 


 

 

 

 

 

特に4月に今の特養に写ってから

チューリップ畑見学会や

夏祭り、握り寿司の昼食会など

以前いたサ高住では全くなかった

楽しそうなイベントがあったものの

 

母は全く参加せず

(一度は参加する気になるのですが

当日になると気力がなくなるようです)

 

どんどん元気がなくなってきているように

見えてしまうのです。

 

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以前いたサ高住では

規模も小さく

建ったばかりということもあり

そのようなイベントごとは皆無で

(母がいたころは

5~6人の入居者での夕食の鍋パーティが

唯一のイベントでした)

 

母は鍋パーティどころか食堂にさえいかず

自室で3食食べて引きこもり状態だったのです。

 

 

いざ特養に移してみたものの

結局はそのようなイベントは疲れるからいやだと言い

食事は食堂で皆とするようになったのですが

 

他の入居者とはあまり話もせず

結局また自室に引きこもっている毎日らしいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特養に移してみて感じたのは

規模も大きく色々な高齢者がいる。

 

スタッフさんの年齢層も低い(2~30代?)

のでその「色々な高齢者」ひとりひとりに

丁寧な対応はしてくれないらしい、

ということ。

 

 

(この丁寧、というのは決してぞんざいというわけではなく・・

なんていうんでしょうぞんざいではないけれど

きめ細やかではない、という感じ?)

 

 

何故そう感じるかと言うと

本当に個人的な感想で申し訳ないのですが

「オーラ」でそう感じる、としか言いようがありません。

 

 

母もそういうところは意外としっかり見ていて

男性のスタッフさんは比較的親切だけれど

若い女性のスタッフさんは

ちょっと「介護職」には適さない感じ、

と言っていました。

 

 

本当はもう少し辛辣な言い方をしていたのですが

ここでは詳細はあえて控えます。

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今書いていて思い出したのですが

以前いたサ高住でも

最初年配のスタッフさんの言動がすごくキツくて

何をするにも「有料ですよ!」と言ってくるので

けんかになった、

 

と言っていたことがあるのですが

後でそれは母に少しでも

自分でできることはさせたい、と思っての

スタッフさんの思いやりだった、

ということがわかったのですが

 

(その時はきっとそうじゃないかな?と

私もスタッフさんの「オーラ」から感じていたのですが)

 

 

今回もなにかそういったことでありますように、と

これまた胸がチクチクとしてしまいました。

 

 

実は

昨日、一昨日とこのチクチクした痛みに

結構耐えられなくなりまして。。。

 

 

そんなときどうしたか?

 

というお話は次回に続きます。

 

 

ではまた~ネコ