昨日からの続きです。
パンと牛乳が
実は健康に
良く無い影響があるのではないか、
という疑惑が
一気にこの本
「パンと牛乳は今すぐ
やめなさい!」
で確信に変わった私ですが
パンと牛乳は今すぐやめなさい! (3週間で体が生まれ変わる)
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なんでもそうですが
健康に悪い影響が出るかどうかは
全くもって個人差がある、
ということは大事なポイントであり
また悩ましい点でもあります。
また
私はジョコビッチの本の話を
胃腸を壊したときの主治医の先生から
偶然聞くことができたのですが
(フレンドリーでとても良いDr.なんです!)
このDr.自身は食べ物
(この場合はグルテンでしたが)
が健康に左右する、ということは
積極的に患者さんにお話ししているわけではなく
特にお医者様全般の世界では
民間療法で言われるような
(玄米菜食などの食養生とか)
食べ物で病気が治る、
ようなことは勧めないし言わないし
逆に否定するDr.のほうが断然多いのだそう。
(エビデンスがないからか??)
なので
「本ではそう書いてあっても
お医者様に聞いたらそんなことないし
何食べても大丈夫、と笑われちゃった!」
という方も少なくないようです。
また逆に
自然食信仰というのもクセモノで
間違って解釈しがちだったり
正しい知識の何が正しいのか、
という点にも難しさがあると
痛感しています。
私自身
身体に良いと言われてブームにもなった
「玄米」の食べ方を
しばらく間違えて食べていました。
(玄米は「発芽」する「種」なので
アブシジンという毒性物質を持つため
食べ方や炊き方に注意が必要だ、
ということを知りませんでした。)
正しいか正しくないか、
または
自分に合うか合わないかは
まさに「みえないモノを見る」
「見たくないモノを見る」、
つまり個人個人の繊細なる「感覚」が
必要なのかもしれません。
パンの話に戻りますが
パン好きな方は
パンを食べると幸せ~な感じに
なりませんか?
私はパンの焼ける香りに幸せを感じます
(たとえ身体によくなくても
パンの香りにはやはりそそられます)
食べて幸せを感じられるなんて最高!
それこそが自分の身体には良いはず、
くらいに思っていたのですが
実は
パンを食べると幸福感を感じる、
それこそが「中毒」症状だった!
ということもこの本には書かれてていて
愕然としました。
(長くなってしまったので詳しくは
また明日につづきます~)