空間の力 | MIOUスタイル

断捨離について。

最近その「哲学」に興味津々。
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といってもまだ深く
足を踏み入れたわけでもないので
私が感じているあれこれを勝手に書きます。
(なので本来の断捨離哲学とは異なるかもですが
そこはお許しあれ)
 
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断捨離ってただのお片づけかと思っていたけど
全然違うらしい。
 
本をちらりと読んで得た知識では
断捨離は
そもそもがヨガの行法哲学であるみたい。
 
=てことはヨガは瞑想のためのモノだから
瞑想と断捨離は繋がっているんだろうな。
 
=てことは
私たちの潜在意識や身体、
つまりは心身につながるものなんだろうな、
 
というのが私のおぼろげながらの理解。
 
 
なので
浄化とか
シンクロニシティとか
集合無意識とか
そういうモノとも繋がっているに
違いない。
 
 
と思っていたら
ダンシャリアン(断捨離実践者をこう呼ぶらしい)
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の友人から
 
 
「断捨離と【空間】。
この【空間】がマイテーマなの」
 
とのお言葉が。
 
 
 
確かに断捨離、
家の中のモノを捨てると
空間ができてそれだけでもスッキリ
するよね?
 
 
でも
断捨離で言うところの【空間】て
もっと深い意味があるらしい・・・
 
 
【空間】て一言で言っても
住区間(物の空間)とか
宇宙空間(気、とか時間)とか
 
 
色々あるけれど
まずはこの物の空間を整えることで
宇宙空間も整えられる、みたいな
考え方をするらしく。
 
 
あれ?この【空間】の話
私どこかで同じようなこと
読んだような?
 
 
と思ったら
最近読んだ帯津良一先生と
幕内秀夫さんの共著、
『50歳からの免疫力と快楽』
というご本でした。
 
 
面白いな~と思ったので
メモしたんですけど
 
以下ご本からの引用です。
 
 
「臓器と臓器の間には何もない空間が
存在している。
 
この区間が生きることそのものを
動かしている生命エネルギー溢れた
『場』=『生命場』である。」
 
「生命場は皮膚にある毛穴や
呼吸を通して外部ともつながり
宇宙の果て、虚空まで広がっている」
 
 
「人生は生命場の中に
臓器が浮かんでいるようなもの。
 
外の世界と自由に行き来でき
 
好ましい環境に身をおけば
生命場は高まり
悪い環境に身を置けば低くなる」
 
そして
 
「今地球全体の『生命場』としての
エネルギーが低下していて
それは個人個人のストレスと密接に
繋がっている。」
 
「自分の生命場は宇宙全体と
繋がっている」とも。
 
 
 
帯津先生は
免疫力のお話からこの
『生命場』について書かれているのですが
 
 
これね、
やっぱり
ミクロコスモス=マクロコスモスって
ことだよね。
 
 
だから今
断捨離や浄化がブームに
なっているんだよね、と。
 
 
 
空間て大事なんだね。
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(それにしても
臓器と臓器の間に空間があるとはね!)
 
 
 
そう考えると
モノを断捨離することで
自分の免疫力アップにもつながるのかもね!?
 
 
なんだかとっても面白い~!