相変わらず、しぶといねぇ(笑) | みおボード

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みおさんの生活♪♪

例の「女性国際戦犯法廷」を取り上げたNHKのドキュメントが、

安倍晋三 中川昭一両氏の、NHKに対する政治圧力によって 主催者側の望まない改変のされ方をした・・・

という、「今さら、その話題 まだやってんの?」 って、みおなんか思ってしまうけど(笑)


BPO(放送倫理、番組向上委員会)が、あらためて、不当な圧力 改変があったのか審議に入るという記事を読んだ。

去年、最高裁で、主催者側のバウネット・ジャパンの敗訴が確定してる。

もう、この問題が世間を騒がせてから ちょうど4年になるのに、あらゆる手を使う

あちら側の人たちの「執念」、「意地」には

みお、敵ながら(笑) 180度思想の違う、ぜったいに歩み寄れない人たちですが、

まあ、たいしたもんだね。


さて、みおの浅い知識で、記憶してる程度のことを振り返ります。

連中の茶番劇に、真面目に付き合うつもりはありませんので、100%正確とはいきませんが。


2000年、12月8日から3日間。市民団体「バウネット・ジャパン」が 東京の九段会館で

「女性国際戦犯法廷」という、簡単に言えば、「裁判ごっこ」をした(笑)

戦時下の日本を糾弾するのはもちろん、一番の要は 昭和天皇を

「天皇ヒロヒトを性奴隷の罪において、死刑に処する」 という判決をだし、その判決がでたとたん

会場内は、歓喜の拍手と喜びの涙で、抱き合う人たちであふれたそうだ・・・・


朝日新聞は、他紙と比べても異常な割合で、この裁判を紙面に取りあげ

この裁判をとりあげた、NHKのドキュメントが、放送直前になって、あまりにも偏向した内容だと言うことで

NHK幹部の自主判断によって、表現のきつい部分が削られた。


2005年の1月12日。朝日新聞は 安倍、中川両氏がNHK幹部を呼びつけ 番組改変の圧力をかけた。

と大体的に報じましたが、何一つ 具体的な圧力の証拠を示せなかった。

まあ・・・こんなとこでしょうか?(笑) 実にくだらない。ばかばかしいね(笑)


まず、この裁判ごっこには、日本軍、昭和天皇を弁護する弁護士役の人間すら いなかったと聞いています。

また、この裁判を、批判的なスタンスで取材しようとした産経新聞の記者さんは、入り口で

屈強な男性に入場を断られた・・・と。

検事役の人間には、北朝鮮の工作員、2005年当時でも 日本への入国を禁止されてる男が担当していたそうだ。


いつものことですが北朝鮮、韓国、朝日新聞、国内の反日勢力が繋がった、見事な連係プレーだこと(笑) お見事だね。

100歩譲って、思想の自由、集会の自由は みおも認めよう。

だけど、所詮 裁判ごっこであり とても歴史に残るものとはいえない。


意見の違うものは受けつけない。批判を認めない。 これだけで、この裁判が茶番であり

天皇陛下を侮辱するのはもちろんですが、

とても公共放送の番組として 許されるものではなく 削られるのは当然のことだ。


BPO(放送倫理番組向上委員会)という団体も、みおはなんか、うさんくささを感じる(笑)

「WILL」で、山口県光市の母子殺害事件で 孤独な戦いを続けていらっしゃる、本村洋さんが手記で

この団体が、この事件の裁判にかかわった、いわゆる人権派弁護士たちの強い申し出によって 

「少年を取り上げたテレビ番組が偏向していた」 という結論を、判決前に出してきたことに不快感を表していました。

美緒が思うに、こんなの最初から結論ありきの「出来レース」でしょ。

どういう人たちで構成されているか知らないが、いわゆる反体制、リベラル系な思想の人たちで固められてるに違いない。

阿比留さん、調べてくれないかなあ?(笑)


こういう連中が、自分勝手な正義を振りかざすと 未来は危ない。言論の自由すら無くなるな・・・と感じます。

人権擁護法案にも、そのうち繋がってしまうのではないでしょうか?


しかしこのときの、安倍さんの迫力、強さは みおは今でもはっきり覚えている。


「まあ昔、サンゴ事件というのがありましたね。あの時も朝日新聞は 認めるまで36日かかって

今、30日ちょっと過ぎてますが(笑) そろそろ、そういう間違いがあればですね。間違った点はちゃんと認めるべきだと思いますね。」


「あの時社長は辞めたわけですから、そうすると安倍さんが今、おっしゃってるのは 朝日新聞の社長は

あと何日かでやめるべき。と聞こえかねないと・・・

これは、圧力とかいう議論をするとき、やっかいな事じゃないでしょうか?」


「(あきれて) それは全然関係ない!! 今のはとんでもない話ですね(笑)」


「圧力を、どう受け止めるか・・・という ま、それは・・・」


「この問題は 私が提示したんじゃなくて、1月12日に書いたのは朝日新聞ですよ! 

書いた朝日新聞が、事実をちゃんと述べるべきだと・・・で、間違ってるんだったら、間違ってるんだったらですね。

それを認めるべきだと言ってるのが、何で圧力になるんですか?(苦笑)

そうなると 私はこれから、こういう問題については、何の反応もできませんね。」


「(中略)・・・ですからたとえば、筑紫さんと考え方の違う人もですね。ちゃんと出して、それで公正な議論がされなければ それは、まともな報道番組とは言えないと思いますよ」


・・・・この時は、みお。 お店のテレビで見てた。 思わず拍手しちゃったもんね(笑)

隣にいたお客さんが、「俺、アベは好きなんだよ。久々に骨のある、毅然としたマトモな政治家が出てきたね!

ソフトな口調で、きつい事、しっかり主張するのがいいじゃない」 って言ってました(笑)


あとあと、報道ステーションで、加藤千洋さんと大激論になったとき、加藤さんが

検事役の工作員と 「おかしいですね・・・私、一緒に食事したことありますよ」的な 間抜けなコメントしたときに

安倍さんが あきれた微笑みを浮かべて

「彼らはそうやって、マスコミの皆さんから取り入って 工作していくんです。

まあ・・・加藤さんにはご存知ない世界だと思いますが......」 って反論したとこがよかったです(笑)


しかし、あそこで勝ってしまった分、総理になられてからの 異常なまでのマスコミの 敵意を むきだしにした

「反安倍キャンペーン」に繋がってゆくんだろうなあ。

あちら側の連中を 初めて本気にさせた・・・ってトコでしょうか?

しかし安倍さん以外に、左翼、リベラル勢力と喧嘩できる まともな政治家が一体何人いるっていうんでしょうか?

みおが子供を生むころには、まともな日本に、普通の国になってほしいと思っています。