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鍵られた時間

今、あの星へ向かう船に乗ろう

こんばんは。


皆様、ほんとにお久しぶりです。お元気でしたか?


調べたら、昨年9月から更新してなかったんですよね。


もうさ、いっそうのこと、このブログ全部消してしまおうかと思った。


でもね、どこか自分の足跡だからさ、自分の思い出だからさ、他に思い出らしい思い出も残ってない人生だからさ、そのまま続けることにしたよ。


なんかさ、正直、前みたいにいろいろ書きたいことをためてわーっと書くほど俺の中に書きたいことがない。


毎日なんとなく始まって、そして終わってる。


これ、よくもわるくもツイッターのおかげだろうね。


ツイッターがあるから、別にブログに対して前ほど魅力を感じなくなってる。


でもまぁ、引っ越しも終わって、回線も無事つながっているし、たまには更新してこうかなーと思ってるんで、ツイート見かけたら、そっと覗いてみてくれると嬉しいです!



って結局最後もツイッターかよ!

「絆」とか「シェア」とか、そういう共生的な言葉が、最近踊ってる。


みつをの言葉に「うばい合えば足らぬ 分けあえばあまる」というのもある。


でも、そうやって、平均的に生きても、生きている楽しさって、少ないような気がする。


隣の人がパンを食べていたら、パンにジャムをつけて食べたいし、


隣の人が軽自動車に乗っていたら、乗用車に乗ってでかけたい。


それが楽しんで生きるってことなんじゃないかな。



自分さえよければ、手段や他人との関係はなんでもよい、という


そういうエゴ的な生き方が大切って言ってるんじゃなくて、


がんばっている、という自負がある人は、贅沢をしたって、


贅沢が出来る自由があって当然じゃないか、ということ。



贅沢にはジャンルもレベルもは多数ある。


その選択が個性であり、こうした個性は多様性を生む。



手を取り合って一歩前へじゃなく、自由に一歩前へ進みたい。


共生の強制は不要である。

今の社会は構造的に生きにくい社会で、

みんな生きるのが大変なんだと思う





信じて裏切られるとか、そんなのはあたりまえで

裏切られたくないなら、信じないこと





恩を仇で返すとか、そんなのはあたりまえで

恩をあたえずに、仇から逃げること





必要以上に他人を干渉しない代わりに、

他人から干渉されるのも否定する





こうやって生きれば生きやすいし、

ストレスフリーのフルリラックス





でも、この生き方を公言すると、

なぜか辞めた方がいいよ、って言われる





俺だって、人は信じたいし

俺だって、恩人には恩返ししたいし

俺だって、干渉したいし、干渉されたい




でも、今はさ、そうじゃないんだよね





おはよーって言って

おはよーって返ってくる





ツイッター程度の幸せだったら







おやすみ

おやすみなさい





自演しても苦しくない







フェイスブック(FB)だけど、

友達とコンタクトをとる、という理由のもと、

正確な個人情報を多数入れることにより、

世代向けの広告ばかりがずらっと並ぶよね。


不動産会社、結婚紹介所、小型で粋な外車、ビジネススクール、健康食品などだ。


30代、独身、男性なんだから、そろそろ家を考えるだろう。

30代、独身、男性なんだから、結婚についても考えるだろう。

30代、独身、男性なんだから、安ければ、粋な外車が欲しいんじゃないか。

30代、独身、男性なんだから、スキルアップ・キャリアアップに興味があるんじゃないか。

30代、独身、男性なんだから、仕事が終わったあとには疲れてるんじゃないか。



はい、どれも正解ですよ。


でもさ、あまりにピンポイントで、息苦しいよね。




これに似たことは、FB以外にもある。



たとえば、街にある「おばあちゃん色」。


おばあちゃんなんだから、そんな派手な色はやめて、洋服は茶色にしましょう。

おばあちゃんなんだから、買うところも限定しましょう。

というように、売り手が買い手の選択をある程度強制する。



たとえば、街にある顔センサーを搭載した飲み物の自販機。


若いあなたは、ジュースとスポーツドリンクをどうぞ。

中年のあなたは、コーヒーと栄養ドリンクをどうぞ。

高齢のあなたは、お茶系でもどうぞ。

というように、売り手が買い手の選択をある程度予想する。




FBや、こうした顧客を区別するという発想。


ビジネスであれば取り入れて当然だけど、


どれもどこか圧迫感がある。



FBの広告って、このままの登録で、

あと50年したらどうなるんだろうか。


介護サービスの会社

名医を紹介する会社

お墓の不動産情報


こんなんじゃ、開くのも嫌になるだろうな。



ここはアメリカ発のツールらしく


思い出がリアルに蘇る仮想空間のご案内

宇宙旅行のご案内

死後の道案内人予約


とか、クリックする前からドキドキするような広告にして欲しいよな。


なんかそんな風に思いました。

最近、だれかと本気でむきあうほどに、さみしさやかなしさが増すような気がしてる


他人は所詮他人であって、本気でむきあう必要なんて、きっとないんだ


思えば、さみしさは過去の悲しさから生まれ、未来からは生まれない


悲しくならなければ、さみしくもない


この先、ずっとずっとさみしくない




昔、だれかと本気でむきあったことが、今の無駄につながっているような気がしてる


あの日が、というと、まだそんなこと?って、他人は、かなり、どうでもいいんだ


他人に興味をもたれない過去に、自分が束縛されるという無駄


無駄がなければ、かなしくもない


この先、ずっとずっとかなしくない




いろんな感情が軽く見える妄想


攻め立てられる願望


美味しいものを食べたのに息苦しい


こうして生きることは、未来をただ消費すること