全てが
感謝の色に変わるとき
終わりが来る
少しづつ色付いて来た
いつもより遅い秋と一緒に
アタシのなかで
君も色付き出した…。
鮮やかな「サヨナラ」は
いつも
アタシを強くしてくれる
そして
必ず全てが君を守るはずと知ったんだ
信じられるんだ
だから
サヨナラ
落ち葉が涙の代わりに降る頃には
それを踏みしめる渇いた音と一緒に
歩き出す。
ただ真っ直ぐに続く道を行く。
行けるだろう
何処までも
優しかった君を想いながら
泣けない
アタシの道が
続いてるのが見える。
サヨウナラ
愛しい人よ
サヨウナラ
サヨウナラ
サヨウナラ
バイバイ。