最近観たハマッたドラマ＆アニメ
最近観て私達夫婦がハマッたドラマ＆アニメのご紹介です。
旦那が以前から加入している「Netflix」という映画やドラマが観る事が出来る有料サイトで、先の展開が気になるドラマが二本ありました。
それが「The Walking Dead」（IMDbのサイトはこちら→☆）
と、「JERICHO」。（IMDbのサイトはこちら→☆）
（※画像はそれぞれお借りしました）
どちらの作品も共通しているのは、何かしら街や国規模で大きな異常事態が発生し、それらから命がけで逃れながらも懸命に生き延びていこうとする人々のたくましさや、それによって生じる悲劇などを、半分ヒューマンドラマとして描いている所でしょうか。
単にホラーやサスペンスなどに終わらない、そして一人が主人公ではなく、登場人物それぞれのエピソードも交えて展開するので、ある意味みんなが主人公というような感じです。
アメリカのドラマでは以前から使われている手法ではありますが、異常事態と絡んだものは本当に先の展開が気になって仕方ありません。
旦那が日本に居た頃は、ルームメイトと3人でよく「24」を観ました（笑）。…しかもシーズンの途中から見始め、改めて最初のストーリーを観たりとか。
あの劇中のドキドキ感や「トゥルルッピドゥー」と鳴る内線の着信音や「ピーコンピーコン」と時間の経過を刻む音がいまだ頭から離れません…。というか、実際に着信音としてこの音をケータイにダウンロードしていました（そして結局使わず…）。
24時間かそれ以内で本当は（設定上）事件が解決していたりするのですが、良い意味で長く感じます。
その他「CSI」なども私達は大好きなのでよく観ていました。
紹介した上記二作品はまだ続きがあるので、私達も楽しみに待っている所です。
ただ、「The Walking Dead」の方は劇中のある場面でちょっと倫理面に関して問題が発生、実際裁判になっているので（私も観ていて引っかかった場面だったのであぁ、やっぱり…という気はしました）、結局どうなったのかなぁ？と思います。
それからつい最近ハマッたアニメというのは「CLAYMORE」。（公式サイトはこちら→☆）
（※画像はお借りしました）
2007年に放映された日本のアニメですが、私、カナダに来て今更ながら初めてこの作品を知りました…（汗）。
中世ぐらいの時代で架空の舞台で繰り広げられるダークストーリーですが、タイトルを旦那がひと目見て気になった事から、このストーリーにハマッていった私達。
というのもこの”Claymore”（クレイモア）、スコットランドで14世紀～17世紀（新型は18世紀初めから）にハイランド地方の精鋭部隊が使用した両刃で両手持ちの大型の剣の事を言うのですが（詳しい事はこちら→☆）、実際このアニメに出てくる（主人公達が使用している）大剣は、このクレイモアの剣を参考にしているとの事。
なのでスコットランドをイメージしたバグパイプを使ったBGMが劇中に時々流れます。
絵柄とタイトルから、旦那はスコットランドの剣がベースになっていそうだと直感で気づき、興味を持ったようです。
口コミの評価も高いレートだったようで、私達が観たのは英語吹き替え版だったのですが、所々細かい部分で難しいというか知らない単語も出てきて内容は大まかに把握、全て見終わった後に改めてあらすじを日本語版でおさらいしました（苦笑）。
日本語版は観た事がないのでわかりませんが、名前を見る限りでは声優さん達は結構実力派が揃っている印象です。
英語吹き替え版は、ジブリ作品も含め、最近の日本アニメの吹き替えはなるべくキャラクターやストーリー背景に考慮し、キャスティングや声の演技力も格段に向上した感じがします。
ですので、今回のこのアニメもキャラクター設定上違和感のない感じで（むしろしっくりくる…）、言い回しもネイティブ表現なのもあり、英語版の字幕を見ると疲れてくる旦那にとってはとても楽しめた様子。
劇中に登場するクレイモアの剣は、設定では全長165cm、重量7kgと、非常に大型で重さのある両手剣！
実物大模型は出版会社のイベントで登場していました（公式HP参照）。
現実世界でのクレイモアは、これよりももう少し小ぶりの、それでも全長約140cm、重量は2.5kgと、やはり大きく重いです。←旦那は以前、スコットランドに関する博物館で、旦那の背丈よりも大きなタイプを見たと言っていました…（汗）
クレイモアはその大きさと重さから、切れ味重視というよりも、盾や鎧をたたき潰すようにして破壊する威力を重視したものだと思われます。
第二次世界大戦中、実際にスコットランド人部隊は好んでこのクレイモアを使用していたとのことで、そのうちの一人『Jack Churchill』が、このクレイモアを持って上陸している（プロフィール下、上から二枚目の）古い訓練写真があります（詳しい事や写真はこちら→☆）。向かって一番右端に写っている人物です。
…と、映画やアニメの内容よりも何だか剣の話に流れていってしまいましたが（汗）、このアニメ、原作のマンガはまだ連載中ですので、早く第二弾が作られないかなぁ～？と旦那と心待ちにしています（笑）。
（アニメの方は終わり方などがアニメオリジナルで作られているので…）
かなりダークなお話なので、凄惨なシーンもあったり所々ショッキングな場面も登場し、全体の（最近のシリアス系のアニメではよくあるパターンの）色調の暗さはありますが、とにかくキャラクター達の絵柄はキレイなので、ダークファンタジーとして楽しめるかと思います。
そしてよくありがちな魔法とか、爆弾とか剣以外での機械的な兵器などは登場しないので、それが逆に良かったかも…と私は思いました。…魔法のような不可解な場面は多数出てきますが（笑）。
とにかく、上記三作品は続きが非常に気になる展開の作品達です。
次回はオススメの映画をご紹介します☆
旦那が以前から加入している「Netflix」という映画やドラマが観る事が出来る有料サイトで、先の展開が気になるドラマが二本ありました。
それが「The Walking Dead」（IMDbのサイトはこちら→☆）
と、「JERICHO」。（IMDbのサイトはこちら→☆）
（※画像はそれぞれお借りしました）
どちらの作品も共通しているのは、何かしら街や国規模で大きな異常事態が発生し、それらから命がけで逃れながらも懸命に生き延びていこうとする人々のたくましさや、それによって生じる悲劇などを、半分ヒューマンドラマとして描いている所でしょうか。
単にホラーやサスペンスなどに終わらない、そして一人が主人公ではなく、登場人物それぞれのエピソードも交えて展開するので、ある意味みんなが主人公というような感じです。
アメリカのドラマでは以前から使われている手法ではありますが、異常事態と絡んだものは本当に先の展開が気になって仕方ありません。
旦那が日本に居た頃は、ルームメイトと3人でよく「24」を観ました（笑）。…しかもシーズンの途中から見始め、改めて最初のストーリーを観たりとか。
あの劇中のドキドキ感や「トゥルルッピドゥー」と鳴る内線の着信音や「ピーコンピーコン」と時間の経過を刻む音がいまだ頭から離れません…。というか、実際に着信音としてこの音をケータイにダウンロードしていました（そして結局使わず…）。
24時間かそれ以内で本当は（設定上）事件が解決していたりするのですが、良い意味で長く感じます。
その他「CSI」なども私達は大好きなのでよく観ていました。
紹介した上記二作品はまだ続きがあるので、私達も楽しみに待っている所です。
ただ、「The Walking Dead」の方は劇中のある場面でちょっと倫理面に関して問題が発生、実際裁判になっているので（私も観ていて引っかかった場面だったのであぁ、やっぱり…という気はしました）、結局どうなったのかなぁ？と思います。
それからつい最近ハマッたアニメというのは「CLAYMORE」。（公式サイトはこちら→☆）
（※画像はお借りしました）
2007年に放映された日本のアニメですが、私、カナダに来て今更ながら初めてこの作品を知りました…（汗）。
中世ぐらいの時代で架空の舞台で繰り広げられるダークストーリーですが、タイトルを旦那がひと目見て気になった事から、このストーリーにハマッていった私達。
というのもこの”Claymore”（クレイモア）、スコットランドで14世紀～17世紀（新型は18世紀初めから）にハイランド地方の精鋭部隊が使用した両刃で両手持ちの大型の剣の事を言うのですが（詳しい事はこちら→☆）、実際このアニメに出てくる（主人公達が使用している）大剣は、このクレイモアの剣を参考にしているとの事。
なのでスコットランドをイメージしたバグパイプを使ったBGMが劇中に時々流れます。
絵柄とタイトルから、旦那はスコットランドの剣がベースになっていそうだと直感で気づき、興味を持ったようです。
口コミの評価も高いレートだったようで、私達が観たのは英語吹き替え版だったのですが、所々細かい部分で難しいというか知らない単語も出てきて内容は大まかに把握、全て見終わった後に改めてあらすじを日本語版でおさらいしました（苦笑）。
日本語版は観た事がないのでわかりませんが、名前を見る限りでは声優さん達は結構実力派が揃っている印象です。
英語吹き替え版は、ジブリ作品も含め、最近の日本アニメの吹き替えはなるべくキャラクターやストーリー背景に考慮し、キャスティングや声の演技力も格段に向上した感じがします。
ですので、今回のこのアニメもキャラクター設定上違和感のない感じで（むしろしっくりくる…）、言い回しもネイティブ表現なのもあり、英語版の字幕を見ると疲れてくる旦那にとってはとても楽しめた様子。
劇中に登場するクレイモアの剣は、設定では全長165cm、重量7kgと、非常に大型で重さのある両手剣！
実物大模型は出版会社のイベントで登場していました（公式HP参照）。
現実世界でのクレイモアは、これよりももう少し小ぶりの、それでも全長約140cm、重量は2.5kgと、やはり大きく重いです。←旦那は以前、スコットランドに関する博物館で、旦那の背丈よりも大きなタイプを見たと言っていました…（汗）
クレイモアはその大きさと重さから、切れ味重視というよりも、盾や鎧をたたき潰すようにして破壊する威力を重視したものだと思われます。
第二次世界大戦中、実際にスコットランド人部隊は好んでこのクレイモアを使用していたとのことで、そのうちの一人『Jack Churchill』が、このクレイモアを持って上陸している（プロフィール下、上から二枚目の）古い訓練写真があります（詳しい事や写真はこちら→☆）。向かって一番右端に写っている人物です。
…と、映画やアニメの内容よりも何だか剣の話に流れていってしまいましたが（汗）、このアニメ、原作のマンガはまだ連載中ですので、早く第二弾が作られないかなぁ～？と旦那と心待ちにしています（笑）。
（アニメの方は終わり方などがアニメオリジナルで作られているので…）
かなりダークなお話なので、凄惨なシーンもあったり所々ショッキングな場面も登場し、全体の（最近のシリアス系のアニメではよくあるパターンの）色調の暗さはありますが、とにかくキャラクター達の絵柄はキレイなので、ダークファンタジーとして楽しめるかと思います。
そしてよくありがちな魔法とか、爆弾とか剣以外での機械的な兵器などは登場しないので、それが逆に良かったかも…と私は思いました。…魔法のような不可解な場面は多数出てきますが（笑）。
とにかく、上記三作品は続きが非常に気になる展開の作品達です。
次回はオススメの映画をご紹介します☆