旦那語録(たわごと含む)
旦那は日本語はほとんど話せませんが、私と居る事により理解力はちょっとずつ増していっています。
英語の中に所々日本語もちりばめられてきていますが、たまにこちらがびっくりするぐらいのキレイな発音で一言発する事もあり、嬉しい反面おかしい時も。
そしておやじギャグを放ったり、勝手に日本語を組み合わせて新語を作ったりします。
その一部をご紹介。
●私が何かに対して注意したりする時、旦那は時々”すみません”と”ごめんなさい”をミックスさせて、
「ごみません。」
と言うことがあります。
…。
「”ごみません”言うな!ちゃんと分けて使いなさい!」
と、叱咤しますが、へらへら笑って謝り、その場では訂正しつつも旦那は懲りていません。
●時折、志村けんのだっふんだぁ~の真似を一緒になってする時がありますが、旦那の場合、
「うっふんだぁ~」
などと勝手に変えてしかもすごく低音で言ったりします…。
●ある時、私が読者さんにメッセージの返信をしていた際、風邪を引いて薬を服用するのに少しお腹に食べ物を入れなければならない旦那が、私がなかなかパソから離れられないでいたのを見かね(キッチンにはあまり立たせたくないので、食べ物の用意は私がします)、とうとう、
「アボカドお願いします!」
と、ネイティブばり(しかも体育会系)のキレイな日本語で訴えられました。
切羽詰った感もありますが妙におかしくて、急いでメッセージを送信したあと、すぐに用意しました(←妻失格)。
●寒い時季に入り、一昨年のクリスマスギフトで義母からいただいた豹柄のパジャマを着る様になった私(厚手素材なので)。←ちなみに折り畳み傘まで義母チョイスの豹柄…。
それを見た旦那は私に、
「大阪おばちゃん」
と、またもやへらへら笑いながら面と向かって言われました…。
「大阪おばちゃん言うな!」
と注意したものの、やはり懲りていない様子。
実はこれ、旦那が時々言うのは単に日本の事情を理解しているだけでなく、その言葉の真意に共感を持っていたからというのが、このほど判明致しました。
それというのも、先日旦那の高校時代からの友人がバンクーバーからうちに一泊していったのですが、その彼も私の豹柄のパジャマ姿に笑い。
以前にも他のカナダ人の友人らから、このパジャマを見ては笑われ…。
何故にそこまで笑われるのだろうか?と前からの疑問を旦那にぶつけてみたのです。
すると、みんなが笑う理由はまさしく、豹柄を着て街を闊歩する大阪のおばちゃんとほぼ同じ理由だとのこと!
厳密に言えばまたちょっと違ってきますが、ラスベガスのカジノなどに出没する中年以降の年配の女性をもイメージさせるそうです。
…だからか(苦笑)。
私自身、アニマル柄は嫌いではありません。
むしろ子供の頃は好きでした。
”でした”というのは、最近のゴージャス系やギャル系などはあまり好きになれなくなってしまったのがあります。
キラキラとしたゴールド系やシルバー系と組み合わせたり、ピンク系やブラック系と合わせたり…という感じのもの(お好きな方々、すみません…)。
私の中ではアニマル柄は今もエスニックなイメージが強く、色もアースカラーで、自然素材のものをサブで取り入れたり、メタル素材を組み合わせるにしてもせいぜいブロンズ系など。まさしくサファリ系。これなら今も好きです。
大阪のおばちゃんのアニマル柄取り入れ度がどの程度のものか今までよく知らなかった私。
ちょっとネットで画像を検索し、旦那に見せたら大ウケしていましたが、本当に実際こんなに着用率が多いのかなぁ?
きっと地域によっても性格が違うハズなので、一概には言えないかもですね。
その検索途中でシュールなサイトを発見。→大阪のおばちゃん
所々あまりよろしくない表現があったりしますが、そこはサラッと流し読みしてください。
そしてどなたかこの続き…書いてみますか(笑)?
語録からだいぶ話が脱線してしまいましたが、また何か思い出したり新たな発言が出てきましたら、記事にアップしようと思います♪