受賞は前評判通りの順当な結果で終わった今年のアカデミー
番狂わせのないなんだかお利口さんな感じで終わった
アカデミー審査員はベールに包まれたロイヤルものがお好きだそうでまさにその通り！という結果
去年がとても面白かっただけに今年は・・・・・。
と、比べてしまう私も良くないけどっ
司会はジェームズフランコとアンハサウェイの若手二人（画像が良くなくてすみません）
初っ端からのアンハサウェイの上手なテンションの高さととても良く通る声に比べ
ジェームズフランコの棒読みなセリフ（ごめんなさい）にあれれ・・・。
その分彼女の実力が浮き立ってしまって自分を売り込む最大の見せ場を
ものの見事に掴み取り発揮すると言うアンハサウェイの底知れぬど根性と強欲（良い意味で）さに
私は魅せられた
とにかくアンさんはジェームズフランコとの温度差なんて気にせず頑張っていた（ように見えました）
アカデミーの見どころの一つと言えば女性スターたちのドレス姿！
今年は赤・紫が多かったようです
司会のアンハサウェイも赤のドレスを装いレッドカーペットに登場
ヴァレンチノのヴィンテージ
マーメイドラインは個人的には好みではないけれどさすがヴァレンティノ、赤の色が素晴らしい！！
動くとさらに綺麗でした
勝手に一言言わせて頂くとネックレスがちょっと残念です（ごめんなさい）
ベストドレッサー賞は『ウィンターズ・ボーン』で助演女優賞にノミネートのジェニファーローレンス
こちらも赤
アクセサリーはブレスレットのみだそうでドレスはカルバンクライン
タンクドレスで勝負できる若さに何も言うことありません！！
そーしーてーーーーー
ワーストは『ラピッド・ホール』で助演女優賞にノミネートのニコールキッドマン
クリスチャンディオール
とっても楽しみにしていたのにあれれれれ・・・っと目を疑ってしまいました
しかも足元は朱赤？（えっ、なんで・・・？）
レッドカーペットのインタービューで「このドレスとても楽なの」の発言も
今思うとなんだか言い訳の様にも聞こえる！？
実は彼女もうすうすこの事態に気付いていたりして。（すいません）
毎回ドレス選びは好きだったのに今回ばかりはこの賞にうなずいてしまいました
髪型も・・・・・
同じ白でも『ブルーバレンタイン』で主演女優賞にノミネートのミシェルウィリアムズはとーーーーっても素敵
全身にビースがほどこされているドレスはシャネルのオートクチュール
髪型もイヤリングもメイクも完璧で興奮しました
スタイルのバランスも最高
見事『ブラックスワン』で主演女優賞を獲得したナタリーポートマン
ロダルテのシフォンドレス
お腹が大きいから選べるドレスに限りがありますよね
ドレスの事は置いておいて、そんなことよりも、もうすぐ赤ちゃんが生まれるナタリーが解き放っている
輝かしいオーラがまぶしい！綺麗！
今最も輝いている女性！そのオーラだけで衣装のことなんで飛んでいました
スピーチもなかなかの退屈さ・・・でしたがそんな事よりも幸せオーラが勝ってましたから。
プレゼンターのケイトブランシェット
ジバンシーのオトクチュールだが悲しいことに「よだれかけを付けている」と
ニコール同様評判も芳しくないようだ
個人的にはこの個性的かつライラック色という難しいドレスをケイトだから着こなせたと思う
自分の好みを良くわかっているところが素敵
髪型もイマイチという評判だけど私はドレスが個性的なだけに何も手を加えないこの引き算が好感
ケイトブランシェットの着こなしはアカデミーに限らず大好きです
同じ色調で可愛かったのが『ブラックスワン』のミラクニス
エリーサーブのシフォンドレス
胸元が超セクシーなのにキュート！！
妖精のような身体（ドレス）なのに魔性の顔（メイク）がたまらないっ
去年、主演女優賞を獲得したサンドラブロック
こちらも赤
ヴェラヴォンのドレス
レッドカーペットのインタビューで若干ドレスと胸の隙間が気になったけど。
ドレスの事より、彼女のプレゼンは頭の回転の速さとキレとユーモアに長けていて
スバ抜けて面白かった、受賞者のスピーチがかすむほど！？
去年のスピーチもユーモアだっぷりで素晴らしかったし。
妄想ですがサンドラブロックと去年司会のアレックボールドウィンがタックル組んで司会したら
さぞかし才智溢れるウィットにとんだアカデミーになるのになぁ。。。。
しかし何目線？と怒られそうですが
勝手にあれやこれやと言いたい放題の記事となりました。。。