札幌市内にある“円山動物園”。
前回は、園内にある“円山こどもの国 キッドランド”がなくなる前に見ておこうと出かけ・・・
そして今回は本体である“円山動物園”の中を散策。
円山動物園オフィシャルページ http://www.city.sapporo.jp/zoo/
入園料:大人(高校生以上)600円 年間パスポートは1000円。
地下鉄円山公園からのアクセス方法
地下鉄円山公園下車、【3番出口】からゆっくり歩いて徒歩約20分
円山バスターミナル JRバス動物園線【円15】乗車。“動物園前”下車。(200円)
円山バスターミナル JRバス荒井山線【円14】宮の森シャンツェ前行き乗車。“総合グランド前”下車。(200円)
また期間運行として、JRバスの“ぶらりサッポロ観光バス ”や、
北海道中央バスのさっぽろ散策バス (一日乗り放題乗車券は500円)を利用する方法もあります。
少々歩いても問題なし!と元気な方には、
やはり円山公園の中を通って、徒歩で(3番出口)動物園に行く方法をお勧めします。
では、のんびり歩いて行きましょうか?
横断歩道を渡り、円山公園入り口付近左手の建物。
ここは昔、小さな商店があって、夏の暑い時期などは、
ジュースやアイスキャンディーをよく買ったものです。今は、なんのお店でしょうか?
数歩歩いたら、右手に円山公園入り口の門。そして入ってすぐ左手に案内看板。
少し歩いたら、足元に注目!
ぐずっている子供の神経を集中されるのにもってこいの質問です。
この足跡、なんの動物だかおわかりですか?大人の皆さんもご一緒にお考え下さいませ~。
答えはこちら。
そのそばには、円山動物園の方向を導く案内版。子供の目線でもわかりやすい。
円山公園を斜めに抜けて、坂下グランド横の道路沿いに歩く。
途中寄り道して北海道神宮で参拝したい方は、右手に入っていくと境内。
少し上り坂ですが、森林浴もかねてのんびり進んでいくと“円山動物園”に到着です。
正門前には、JRバス “ぶらりサッポロ観光バス”がちょうど着いたところです。
園内中央に、円山公園のロゴ。(少し周りの草の影になってわかりずらいですが・・・)
どこから見ようかなぁ・・・チンパンジー館。
大空の下、ロープ遊び楽しそうだねぇ~。
一歩足を踏み入れたとたん、うわぁ~、これぞ動物園に来た~!ってにおい。(笑)
外を歩いている分には感じなかった、あの独特のにおいが館内いっぱいに広がり・・・
飼育員の方、動物のお世話って本当に大変ですね。マルヤマンがんばれ~!
後ろに子供たちが写っていますが、ここ円山動物園を訪れる子供の数は半端じゃありません。
圧倒的に子供の数が大人の入場者を上回っています。赤、白、ピンクの同じ帽子をかぶった子供たち。
いたるところに、幼稚園、保育園、小学校からのちびっこ軍団が、大勢!
子供のキャーキャー言う声のほうが、動物よりすごかった!(笑)
コープさっぽろのマスコットキャラクターも応援。世界の熊館。
宅配の“トドック”に電話したら来週、子熊が配達されたりして・・・(笑)
後ろの建物は、熱帯鳥類館。館内、鳴き声は聞こえても、なかなか姿が見えず・・・
ホッキョクグマは、写真を撮るのにいいですよ。だってずーっとじっとしているもの。(笑)
このホッキョクグマのララ。主食はアザラシ・・・
身の危険を感じたのか、向こう側にいたアザラシ。あせってエビに変身か?( ̄□ ̄;)!!
もうすぐ、あの観覧車もなくなってしまう・・・見納め・・・(ノ_-。)
園内の一角に“こども動物園”。
来園者が子供中心なのを考慮してか、ここはちびっこでいっぱい。
“オグロプレーリードック”は、カナダ南西部からメキシコ北部に生息。かわいい~。
とてもおとなしくて、じっとしていたイギリス原産の“シェットランドポニー”。
たまに、一斉にヒヒーン~って鳴き声をあげていました。
マサイキリン。
“首を長~くして、お待ちしておりましたのよ~。”って、もともと首が長いじゃん。(*^o^*)
チンパンジーの“レディ”に逢えなかったので、このボードで我慢。
子供の時以来、訪れることの無かった円山動物園。
旭川にある旭山動物園は(4月8日のブログ“旭山動物園へGO!” 参照)、
断然大人の来園者が多いの対して、こちら円山動物園は圧倒的に子供の来園者中心。
見せ方が上手な旭山動物園は、子供から大人まで、誰もが楽しめる工夫がいっぱいで、
童心に返ることができましたが、円山動物園は、子供がはしゃいで楽しめる動物園。
どちらも、きっと楽しい思い出となること間違いなしです。