昨日は韓国からホームステイの子達がやってきました。
一日、私は超ハードで、今日はグッタリです
まずは、昨日の朝。
子供を送り、私は仕事へ。
子供も終業式なのですが、ホームステイの子供たちの歓迎会が
行われる時に参加するのは中高生のみ。
だから子供には待っておくように言って、私は会社へ。
当初の予定では、私は13時からの昼食を兼ねた交流会から
子供と参加する予定でしたが、前日、携帯に電話があり
「10時55分まで来て下さい」と言われ。
朝、急いでいる時に限って、緊急で仕上げなければいけない
書類が発生するんです
猛スピードで仕上げてメール便で送れるようにしてから
「失礼しま~す!!!」と車をぶっ飛ばした私。
だけど、外は豪雨&国道は渋滞
「そんなのアンデェ~~~~~」
「11時までには必ずつきますから~~~」と電話を一本入れて
飛ばしましたよ・・・
走って会場へ入ると、顔見知りの新聞記者の方が
いらしてました。
「あとで学生にもインタビューしたいので通訳してくださいね」とのこと。
「は~い」と返事をしてルンルン気分もそこまで。
急に呼ばれて、マイクを渡され・・・(マイク隊長復活!?)
何が何だかわからないでいると・・・
「校長先生の横へ行ってください」
「はい(・・?」(何だろ?)
校長先生は生徒たちの真ん中へ・・・
(歓迎会の会場で手前が、我が校生徒、向こうが韓国生徒)
ちょうどバスケのラインのところへ歩いていき・・・
私も一緒に出るのかよぉ((((((ノ゚⊿゚)ノ
周りを中高生に囲まれて・・・
超緊張・・・(汗)何?何?
校長の挨拶をそのまま通訳してくださいと言われて・・・
急に!?聞いてないわよぉ~~~~~Σ(・ω・;|||
校長先生、思いっきり原稿見ながら読んでるんだったら
私にも原稿をください・・・
韓国語に訳す以前に、文節が長いと日本語が覚えられません・・・
先生の言った日本語を覚えてないと、韓国語に変換できません・・・
私、そこで区切って、そこで終わって!と何度も
校長へ目で合図。
だけど、気がつかない校長(ノ◇≦。)
急な出来事に心臓バクバクになりながら、【マイク隊長】頑張りました!!
ここで第一関門突破!!
ふ~~っ。終わった終わったと思い、帰ろうと思ったら
またまた呼ばれて・・・
同じく、急にマイクが。
何ですかぁ~~~~(=◇=;)
「次は生徒代表の言葉を通訳してください」
へい・・・(--;)
文節は短く区切ってね・・・お願いします・・・
よかった、今回は短いみたい・・・
あとで進行プログラムを見たら、私の名前もちゃんと入ってた。
だったら早くから言ってよぉ~~(TTT▽TTT)
心の準備も出来ないまま引っ張り出されたわよぉ~~
ふぅ~~~~。
子供を連れて帰ろうと思ったら、
お次は新聞記者さんが。
「待ってください~~~韓国の学生にインタビューしたいんで
ついてきてください」と言われ・・・
「おお、忘れてた!」
図書館へ場所を移し、先生や生徒にインタビュー。
引率の先生に年を聞いたら(明らかに私より上だろうと思ったら・・・)
何とわたしよりも一つ下!!( ̄□ ̄;)!!
「先生、私よりも下なんですか・・・驚きです・・・」
つい、言ってしまった・・・
外へ出ると、ウチの学校の女生徒から
「アンニョンハセヨ」と言われたの・・・
「あのぉ~私、ここの父兄です」
「ええ~~っ!!そうだったんですか(@_@)」
やっと開放されたのは12時すぎ。
次は交流会の会場へ。
子供を呼んで、車に乗って移動。
あ~~、忘れてた。
お仕事が一件入ってたわ。
通り道なので、寄ってから会場へ。
交流会は海辺のホテルでランチバイキング。
話には聞いた事があったんですが
初めて行ったところでした。
野菜メインでメニューも豊富でおいしかったo(^-^)o
各自テーブルについて、生徒たちと話したり。
ここでウチに来る子と初めて対面。
ウチは二人預かることになっていて、ここでは
一人の子の方のグループとよく話したかな?
後ろの席にいる子たちとも話したり。
何よりもウチの子が、お姉ちゃんたちと仲良くなっていて、
お姉ちゃんたちが離さない~~
そうだ、ここで聞くことは・・・
「好きな芸能人は?」(それしかないのかよ・・・パボ)
「嵐やKATーUNです。日本のドラマもネットで見てます!!
次の日は○○見た??って言うのが恒例の会話なんです」
いや~~意外なお返事。
「日本と反対だね。日本はアジュマー軍団が韓ドラを見たら
次の日に○○見た??って聞くのが恒例になってるのに」
はて??
サンウペンはいるのか??
リサーチ開始!!!
すると、いましたわよ。
私の後ろの席に。
「サンウ、大好きです!!」
あ~~~っ!!探していたわよ、あなたのような子を。
二人でしばしサンウトークに花が咲き・・・
「いや~~ん、ウチ来る??」みたいなノリになって。
実際、ウチの子と一番仲良くなってたのは彼女だったんです。
(サンウ話題は抜きにしても)
彼女のホームステイ先は??
見ると相手の子は中学生で、かったるそうな感じで彼女の事を
全くもって無視。
彼女が歩み寄っても、無視・・・
見かねて私が中学生の子に「話しかけてるよ、英語でもいいから
なにか言ってあげなきゃ」というと
「はあ・・・」だけ。
最後には韓国から来た子が泣き出して。
先生に事情を話して、私がつれて帰ろうか?と思ったけど
相手のお宅も受け入れの準備をしてるだろうに・・・
う~~ん、要観察かもしれない。
交流会を終えて、私は夕飯のしたくのため、一旦帰ろうと思ったら
「来てくださ~~い、こっちです」と呼ばれ・・・
周辺のお寺なども一緒に観光。
韓国の先生とずっと話していたのですが、お寺の中から
またまた呼ばれ・・・
「お坊さんの言葉を通訳してください」
へっ!??
お寺の出来た由来、ここの位置などエンドレスに説明始める
お坊さん。
聞き取りにくいったらありゃしない・・・(;´Д`)ノ
ここでも頑張りましたよ・・・
もう、一回、家に帰ってもいいよね(^^)
いいえ・・・
そのままホームステイ家族へ受け渡し場所の
博物館へ。
中の展示物の通訳、施設の注意事項・・・
眠たい・・・zzz
そろそろホームステイ受け入れ家族が迎えに来る
時間です。
最後のお仕事。
双方の学校の生徒の名前を呼んで、ホームステイ先の
家族と会わせてあげなくては。
総勢40名。
順番に名前を呼んでお仕事終了
さあ、帰りましょうか
おっと、さっきないてた子が気になる・・・
見るとお母さんがとてもよさそうな方。
「もしよかったらあとでウチと合流しませんか?」と
誘ったら「いいんですか?連絡しますね!!」と
話がスムーズに進んで、私もちょっと安心。
時計を見ると5時。
私、夕飯の支度が出来ていない~~
7時にはチング達4人がやってくるのに
そこへ「遅れます」のメールが。
いいわよ、いいわよ、ゆっくり来て
とりあえず高校生を連れて、買い物へ。
服を見たり、本を見たりしたいだろうから。
「日本は物価が高いですね」
そうです。
私たちが韓国でCDや雑誌を買う時に「安い~~」と
思うのとは反対に向こうからすると高いんですよね。
彼女たちへのプレゼントとして本を一冊ずつと
CDを一枚ずつ買ってあげました。
おっと、時間がないわ・・・
かえって夕飯の支度しなくっちゃ。
夜はこれから・・・
(つづく)