今の日本に必要な偉人伝 | 民主党の票が伸びれば日本は最悪の状態を迎える

今の日本に必要な偉人伝

【おすすめ偉人伝・伝記アンケートはこの記事の後半に】

今週何度か「民主党政権で教育はますます悪くなる」という内容を書いてきました。
何といっても民主党の支持母体が日教組です。

教師の労働組合日教組。
日教組には組合費を徴収したり、色々な名目で各先生からカンパを募っています。北教組では毎月1万円ほどの組合費であることが資料からわかりました。それとは別にしょちゅう「カンパのお願い」などという紙が校内で回覧される。¥500とか¥1000とか。ほとんどの先生は断ると面倒なので出すのですが、出したほうは何に使われるかしりません。(北教組では「平和闘争資金」なる名目のカンパもあった、選挙まえは\1000ほどが組合費に上乗せされる)市や県単位になるとかなり大きな金額になります。その一部を選挙運動に使ったり党への運動資金に提供したりしている。
公立学校の教師は公務員です。子どもの教育のために使われるはずの税金が流れ流れて民主党の献金になっている。日教組のお金の流れは不明な面が多い。そのごくごく一部が北教組小林千代美陣営違法資金事件であきらかになった。
こうした日教組と政治の癒着についてはまた後日取り上げていこうと思います。

また日教組の最悪さは先月号、ワック出版WiLL5月号に詳しく様々な点で取り上げられています。
総力特集は「民主党の暗部 日教組」
$民主党の票が伸びれば日本は最悪の状態を迎える-WiLL5月号表紙

月刊WiLLのHP、今見てみたら7月号は26日発売。特集はなんと「鳩山総理を精神分析」! 鳩山由紀夫の精神分析・・・ 心理学のとある分野のとある研究について卒論を書いた私としては、それについて書こうと、ここ1,2週間考えていただけに興味が沸きます。感想とともに後日エントリーします。)

5月号の渡部昇一名誉教授VS山谷えり子さんの16ページに及ぶ対談「日教組国賊論」から、その一部を抜粋して紹介しているブログ記事がありました。

その中で「日教組は偉人伝が嫌い」ということを両氏がおっしゃられています。抜粋いたします。

山谷 以前から山口県では吉田松陰について学ぶ方針を打ち出していた学校もあります。明倫小学校へ授業参観に行きましたが、一年生から六年生まで松陰先生の教えを暗唱している。小学一年生は、「今日よりぞ幼心を打ち捨てて人と成りにし道を踏めかし」と暗唱してから授業を始めていた。とてもすばらしいことだなと思っていたんです。

ところがこれに、「価値観の押し付けだ」などといって日教組が反発。山口県の先生から来た手紙によると、民主党政権になってからは松陰先生の教材を作ろうという動きにも抵抗があり、逆に「吉田松陰は密航をしようとした」などと悪いイメージで教えようとの動きすらあるそうです。

渡部 伝記や偉人伝を読ませることは教育にとって大事なんですが、日教組はそれが詐せないんですね。
山谷 日教組は偉人伝が大嫌いなんです。凡人と「格差」があるからといって。


変質的偏狭思考ここに極まれりって感じですね、日教組。

偉人伝や伝記は子どもだけではなく、大人にとっても大事です。
精神性の高さ、行動力、勇気、深い優しさ、など多くを学べて、それに共感、憧れることで、それを自分の指針とすることができる。多くの人はそういった尊敬できる実在の人の話が大好きなのです。そうでなければ司馬遼太郎さんの本があれほどベストセラーになるはずがありません。

ここ最近電車の広告で、はっと目をつくものがありました。

民主党の票が伸びれば日本は最悪の状態を迎える-偉人伝を読もう-栄光ゼミナール(全体)
某塾の広告です。「偉人伝を読もう - 」
広告バナーの右側を拡大してみると、
$民主党の票が伸びれば日本は最悪の状態を迎える-偉人伝を読もう
「子どもたちに、エジソンやキューリー夫人のような、偉人の伝記を読ませてみませんか。偉人の意志と努力に感動することは、夢や目標をもって意欲的に学ぶ習慣につながります。」

いいコピーですね。
青年・大人たちにとっても、偉人伝は「夢や目標を持ち直したり新たにしたり意欲的に生きる習慣につながる」と思いますし、仕事上に活用できる戦略を学べたりと実用的な読み方もできます。

私も色々読んだりしましたが、名前や業績などは知っていても実際にその人の伝記を読んだことがないことが多いのも確かです。

皆さまはどうでしょう。
ご自分が読んだ・読んでみたいという偉人伝・伝記、おすすめの偉人伝・伝記などありましたらぜひお聞かせください。他の方の参考にもなると思います。

アンケートを作りましたのでぜひ!
おすすめ偉人伝・伝記 -読みたい、子供にも読ませたい 海外編
おすすめ偉人伝・伝記 -読みたい、子供にも読ませたい 日本編

アメブロの弊ブログでは記事内に直接貼り付ける事ができないので、上記リンク先からどうぞ。
また右サイドバーには掲載できたので、PCでご覧の方はそちらもお使い下さい。

15名ほどしかリストに挙げられないので、とりあえず代表的と考えられる人を選びました。リストにない偉人伝がおすすめの人はその他を選んでコメント欄に自由に書き込んでください。

アンケートコメント欄は、お勧めのご理由をお書きいただいてもOKです。

後日投票結果をチェックしてみて子どもたちへの推薦図書としてもご参考下されれば幸いです。


なんせ事業仕分けで「子どもの読書活動の推進事業」などが「廃止」されましたから。
自分たちで良書を推進していかなくては。

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