【経済】 日本の輸出入の対中国依存度が予想外に低く、貿易が滞って困るのは中国だ…と三橋貴明氏 [11-02] 701 2ちゃんねるキャッシュ表示 2番街.net -α-version
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【 753 】: 三つ子の赤字神 ◆6wGuiPY64Y 2010/11/03(水) 10:19:33 tkBfs4lf
>>740
よく分からないけど、何か不満なら、とりあえず下記の三つ、わたくしが「どこで(どの著作で)」
「どのように書いたのか」、正しいソースに基づいてレスしてみてね。



・日本は内需大国だから円高の方が景気が良くなる!
・韓国経済は崩壊する
・中国経済は崩壊する


何しろ、一つとして書いた覚えがないんですよ、上の三つ。
この手の印象論に基づいたイメージ操作、やりませんので、わたくしは。
円高円安なんて、単なる環境変化に過ぎないし、「崩壊」とか書くなら、崩壊の定義を明確化
しなければならないでしょ。
わたくしは「崩壊」の定義なんて、知らないし、そもそも





>よく分からないけど、何か不満なら、とりあえず下記の三つ、わたくしが「どこで(どの著作で)」
>「どのように書いたのか」、正しいソースに基づいてレスしてみてね。



そんな風に言われると、ムキにならざるを得ないw





三橋貴明 著『崩壊する世界 繁栄する日本』


P.56


 03年や04年には、日銀が大々的な円高防止の為替介入を実施。為替レートの流れに人為的な歪みを生じさせてさえ、日本は輸出企業主導型の「経常収支黒字」「資本収支赤字」型のモデルを追及したのである。


 02年に始まる日本の景気拡大局面は、六年近く続いたことで「いざなぎ越え」などともて囃された。ところがこの期間、日本国内の中小企業や一般国民は、好景気の恩恵をほとんど受けることができなかったのだ。日本の国家モデルが、円安と海外へのマネー流出に基盤を置いていた以上、当然の話である。


 円安とはすなわち、日本国民の購買力が日々縮小していくことを意味している。また、中小企業の多くは国内市場、つまり購買力が削られていく日本国民の財布を市場にしているため、収益が上昇するはずがなかった。


 さらに、マネーが国内に投資されず、海外を目指すのでは、内需の拡大にボトルネックが生じても当たり前である。


(強調は三橋)





P.220


 百分比を見ていただければ一目瞭然だが、日本の純輸出対GDP比率はほとんど誤差レベルでしかない(07年に1・6%)。さらに、何度も繰り返しているように日本の輸出対GDP比率はわずかに(略)


 にもかかわらず、日本の政策は輸出企業中心に展開され、通貨も円安が続いた。円安は日本の一般国民の購買力を削ぎ落とし、GDPの6割近くを占める個人消費(民間最終消費支出)に打撃を与える。最も母数が大きい個人消費が伸び悩んでしまった以上、日本の経済成長率が低迷するのは、むしろ当然なのだ。


(強調は三橋)



政権交代こそ最大の景気対策!




P.221


 本来であれば、日本は円高にして個人消費を刺激する政策を採った方が、成長率が高まるに決まっている。何しろ、母数が圧倒的に大きいのだから。









>何しろ、一つとして書いた覚えがないんですよ、上の三つ。


忘れないで下さい。