次に私のリクエストでやってきましたのは!


清水港を中心とする、海運、交易に関する博物館

「フェルケール博物館」ラブラブ



時々koyoiを「鉄道BAR」という方がいらっしゃいますが(*注 実際には鉄道に関するものは何も置いていません!)私は鉄子ではありません!

私は「乗り物好き」なのですチョキ

もちろん船もそのひとつ。

(CM : mixiでは「北前船」というコミュニティ の管理人をしております♪)


船でも鉄道でも飛行機でも乗り物好きの方には理解して頂けるかと思いますが、関わる鉄製のものに萌え~ラブラブ!

入口前からときめくものが始まります♪


 


玄関も中庭も海をイメージされた池がふんだんにあり、とても素敵な博物館。




1Fの常設の展示物は写真撮影OK!ありがた~い♪

(2Fの企画展は撮影NGです)

展示室が始まる手前には戦国時代から参勤交代前くらいまで活躍した軍用和船「小早」が♪

はあ~っ!もう胸が張り裂けそうですラブラブ!




最初の展示室1へ。

ここは清水港、静岡の近代の海運に関わる船や港の展示物がいっぱいです。

まずは清水港の全景の分かりやすいジオラマ。


ほほう・・・ここが清水駅で・・・へえ~っ!今日はこの三保の松原まで行ったんだ!結構遠いんだなあ。

あ、今はここなのね。あ~、じゃあバスはここをこう通ってきたんだ~♪


・・・と楽しんでおります。




今の船積み、コンテナな模型。




いや~♪この模型は船も鉄道も、そしてちょっと古いもの好きな私にはもう~もう~たまらんラブラブ

昭和初期の海運業の様子です。

ここには裕に20分は張り付いていましたラブラブ!


 

 

 

 

 



一人だったら一日中でも張り付いていそうなので、そろそろ進まなければ・・・。

上の模型の前には様々なタンカーの説明パネルがありました。(写真撮り忘れちゃった)

LNGタンカーとは、LPGタンカーとは・・・。


基本的には古い和船が好きで、正直近代の軍艦やボートにはあまり興味を持てないのですが、タンカー類は別なんです。

大海原に出るじゃないですか波

ロマンとか、未来とか、世界とかって言葉しか出てこない光景にときめくんですよ~っラブラブ!


これはちょっと考えさせられる「潜水服」の展示です。

何に考えさせられるかっていうと、いわゆる3K(きつい、汚い、危険)な仕事なので若い人のなりがなく、現在の平均年齢65歳とのこと。





しかし、この部屋だけでもう胸が張り裂けそうなくらいドキドキ、ワクワク!!なのに、まだあと2部屋もあるなんて~アップ









・・・・・・あ。お連れ様はとても興味がないらしい・・・・・。









ま。気にせず次の部屋へ行きましょう♪

次の部屋の正面にはもう一つ扉があります。

メインの博物館とは別棟で「缶詰記念館」があります。

清水は缶詰産業のさかんな町。

ほら!シーチキンで有名なはごろもフーズ(http://www.hagoromofoods.co.jp/) さんも清水区の会社です。

天女の羽衣の「はごろも」ですね♪


「缶詰記念館」に使われている建物は、昭和4年日本で初めてまぐろ油漬缶詰を製造し、アメリカに輸出した清水食品株式会社の創立当時の本社社屋を清水市内築地町から移転、補修したものです。

レトロな雰囲気が良いな~♪

(今は博物館との間に屋根があり、全景を撮ることは出来なかったので右の写真はHPから拝借しました。)


 

「缶詰博物館」の中は節電の為に電灯が消されていて、クーラーもありませんあせる

扇風機は回っているのですが・・・・なかなか見るコトの出来ない缶詰を作る為の古い道具や、ラベルデザイン、関わる歴史的な人物の説明などで、ますますテンションUP!アップの私とウラハラに・・・・ますますお連れ様のテンションは下がっていきますダウン


冷房の効いた博物館に戻る連れをよそに、ここでもあっつい中興味深々で展示物を見学しました♪


 

 


再び博物館に戻ります。


古い魚を獲る道具や、船建造の道具などの展示物がところ狭しと並びます。

その先に。

昭和40余年の頃の清水駅の復元模型♪




次の三つ目のお部屋は・・・・待ってましたクラッカー

和船のコーナーですアップ

一番手前が私の一番大好きな「弁財船」ですラブラブ!かっこいい~アップ



ああ、この船の活躍した背景に色々なドラマがあったとか考えると胸がドキドキします♪



他にはさすが静岡らしく、和製ティークリッパー的な展示物が色々。

茶葉のラベルは、オシャレでとてもステキです音譜


 


静岡鉄道 静岡・清水線の歴代の列車の写真パネル展示もありました。

やばい・・・鼻血が出そうです・・ww




中庭はこんな感じです。

写真ではこのステキさが表現しきれないくらい、ほんとにとてもステキな建物でした♪




この「フェルケール博物館」の初代館長は「鈴木与平」氏。

そーです、あの鈴与㈱の建物なんですね~♪

いや~素晴らしい!

廻船問屋から始まった物流会社らしい、社会貢献の姿だと思いました!!

鈴与㈱http://www.suzuyo.co.jp/



さてさて。。。

お次は、こんなマニアックな場所に付き合ってくれたお連れ様のリクエストの場所へ♪

静岡鉄道(しずてつ)に乗る為に、バスで新清水駅に向かいますバス

清水の旅④ に続きま~す♪)