最近、ブログの存在を忘れて?しまったかのように  なってました叫び 

何人かの人からはこのブログを楽しみにしていると言うことを聞いていましたが、最近はあきらめられて?あまりブログの話題は出なくなりました。何か衝撃的なこと目を書いてみようか?とも思いますが、所在が知れていることもあり、しかも基本的にopenなブログですから、あまり刺激的なことはやっぱり書けませんよネ

 ・・・ということで、どうでもいい話を書きます。7月6日に宇和のヤマダ電機が開店しましたね。たまたま6月29日の夜にうちのブラウン管の古いテレビの調子が悪くなり、時々プツンと音がして電源が切れるようになりました。・・ということで先週もデオデオやベスト電器で下見をして、昨日今日とヤマダ電機の開店セールに行ってきました。結果を言いますと、ある人のおかげで価格コムの最安値より1万円以上安い価格(ポイントを換算しての価格ですが)で購入できましたラブラブ!ようやくうちにも来週プラズマテレビ(42インチ)がやってきますアップマッ どうでもいい話でした。

今回の事件?は、みのり会のような介護事業も行っている法人にとっては、いろいろ考えさせられる面があると思います。

もちろん、うちではそんな不正行為は全くないし考えたこともなかったことです。たとえば退職等で欠員が出ると法人内で職員を異動して、その都度保健所等に報告しております。時々法人内での異動が発表されるのはそのせいです。

今回のコムソンの事件で、少しだけ同情するのは、介護保険の制度変更や介護報酬の度重なる変更で事業所の収入が減らざるを得ない(減る方向にしか変わらない)現状がこういうことを誘発した?のではないかということです。 

介護保険の事業所は、介護保険での報酬でしばられており、その報酬が低く抑えられ、しかも改定のたびに減額され、そしてさらに介護予防給付という実質サービス減少(現在の要介護1の1/2近くが要支援扱いとなる)、さらに近い将来、要介護1、要支援を介護給付対象から除外するということも言われています。

 こういった状況で、毎年収益を伸ばすにはどうしたらいいんでしょうか?利用者を増やす?増えなければ 人件費を削る?   それでもだめなら  不正行為をする?という流れができてしまう? 叫びこれはちょっと言いすぎですが・・・

 はっきりいって介護保険の事業である程度安定した収益を得ようとするには、特別養護老人ホーム、老人保健施設、介護療養病床などの入所施設を持っているか、併設する医療機関を持っているかしかないように思います。ただ、これからはそれも難しくなるかもしれません。   なんか暗い話になってしまいました。

 この事件をきっかけにもうすこし介護事業が運営しやすいように、報酬を上げよう・・・・  という動きにはなりませんよネべーっだ!

 

私の飽きっぽい性格のせいなんでしょうが、いままでするするって言ってたことで、できていないことがたくさんあります。

何かに書き出しておかないと忘れてしまいそうなので、ブログに書いておきます。

1.電子カルテの導入

これは導入はできているんですが、実際には使えていません。外来のシステム自体の変更などと並行して行うことを考えており、かなりのパワーを要すると思います。みのり園の開設時のファイルメーカーのプログラムなどの苦労を考えれば、どっちが大変かわかりませんが、導入すべきハードはそろっているので、今年中に導入します。絶対!!たぶん


2. 1.に関連して外来のシステムの再構築(?ちょっと言葉が変?)

 電子カルテによるペーパーレス化に伴って、カルテ整理方法の変更、外来のカルテ導線の見直しなど

 レセプト電子請求の実施 業務の効率化


3.入院ケアプラン導入 その後看護プランとの連携を図る

 「寝かせっきりにしてませんか?」と言われて、最近、非常に気になりだしたので、これ絶対に今年中に導入する目

積極的に離床に取り組む。食事、排泄、入浴等の基本動作についてケアのレベルを上げるなどなど。


4.生活習慣病、メタボリックシンドロームに対し積極的・具体的に取り組む

 総合的に対応できるように資料等を作成する。そして院内の掲示を積極的に行う。

 一般の内科的なアプローチだけでなく、予防医学に積極的に取り組む。当院にはメディット21や管理栄養士などの人的資源も   あるため他ではできないことができる可能性がある。


5. これは私のこと カルテ記載を充実させる。 関連して入院カルテのレイアウト等の改善を検討する。


今、思いつくのはこれくらい?これらのことは今年中に実現させるゾチョキ 皆さんご協力お願いしますキスマーク

前のスキンではMacでうまく表示できない部分があったので変えてみました。今ちょうど雨が降ってきました。これから梅雨の季節ですね。今年は梅雨は短いとか・・・ でも水不足らしいから雨はしっかり降ったほうがいいのかな?

以前に斉藤一人さんの言葉を紹介しましたが、最近、『論語』を読む機会がありました。

論語といっても、『寝床で読む論語』山田史生著 という本の事で、著者独自の解釈で論語を論じて?いるわけですが、

これがとてもわかりやすいニコニコ 

「あれ、論語って今でも十分使えるじゃない」って感じがします。

斉藤一人さんの言葉や選択理論で語られる言葉にもいろいろ共通する考えがありますね。

そこにある基本的な考え方は、

まず、自分を正しく見つめること。

(自信過剰でもいけないし卑屈になってもいけない)


他人に過度の期待や要求をしてはいけない

(自分が他人を変えようとは考えてはいけない)


物事を前向きに考え、他人に感謝する気持ちを持つこと

ではないかと思います。

子曰く。人の己を知らざるを患(うれ)えず。人を知らざるを患う。

(先生は言われた。人が自分を認めてくれなくても気にするな。それよりも人を理解できているかを気にかけよ。)

自分を知って欲しいと相手に訴えるよりも自分のほうから知るようにしてみよう。人に知られることによってではなく、人を知ろうとすることにおいて、本当の自分は形づくられるのだから


これは、簡単に言うと「人の話をよく聞こう」ということではないでしょうか?自分の意見ばかりを言っていても自分に進歩はないが、他人の意見を聞くことにより、自分自信が伸びる可能性がある  ということか  ちょっと耳が痛いむっ

夏向きのデザインに変えてみました。

仲のよさそうなイルカですね。

最近ず~~とブログの更新をさぼってましたしょぼん

これからは趣きも新たにできるだけ更新していきますのでよろしく!!

まず、この本に載っているままに書いてみます。

2.から4.の回答は、患者さんに「勝手に自分の行くところを見つけて勝手に行きなさい」と言っていることに等しく 1.のなにもしていないのとレベルは変わりません。つまり病院側から出ている発想であり、患者さんのために何かしたという自己満足から出てくる回答なのです。5.の案内専門の人を置くというのはどうでしょうか。何人くらいの担当者が必要なのでしょうか?結局限られた数の患者さんにしか応対できない結果となってしまいます。これもどちらかと言うと病院サイドからの発想といえます。

 2.から5.の対応策が出てくる大きな原因は何かを考えて見ましょう。どの対応にも共通するのは、「案内は自分たちの仕事ではない」という意識があることです。

患者さんがしてほしいことをすぐすることが問題解決の第一歩

では、どうすればいいか?

医師、看護師、その他スタッフが院内でうろうろしている人に声をかけるようにすれば、問題は簡単に解決します。「困っている患者さんを見かければ声をかけましょう」というルールをつくり組織として徹底させることが一つの方法です。困っている患者さんに声をかけることは医療機関で働く職員から発生する自然の気持ちだと考えると当然やるべき気配りとなります。このことが職員の意識を高めることにも結びつくはずです。職員から声をかけていると来院される方は、職員にも声をかけやすくなります。ひょっとすると笑顔が多い病院になるかもしれません。

いかかですか?なーんだと思うかもしれませんが、この解決法は職場のいろんな場面に役立つことだと思います。まずサービスの原点と言うことでしょうか。患者さんや利用者の方が、同じ質問を何回もされたり、職員によって違うことを言われたり、質問してもきちんとした回答が返ってこなかったり・・・・ うちの病院ではありませんか そんなこと  職員から見るとちょっとしたことでも そんなことから患者さんの不満が出てくるんですよね きっと得意げ

ひとつ記事を書くと、いろいろ書きたいことが浮かんでくるのでもうひとつ書いてみます。(この気分のむらはB型べーっだ!の性格?)


「院内コミュニケーション」という本を、ちょっと前に松山の紀伊国屋で見つけました。

この本の中に、おもしろい質問がありました。

病院を利用する人がぐるぐると院内を回らなければならないとしたら、あなたの病院では何をしますか?

1. 人員も予算も少ないのでそのままにしておく。

2. ハード面の変更はできないので わかりやすい案内図をつくり掲示する。

3. 患者さんが持ち歩くカルテやファイルに案内図を印刷する。

4. 患者さんを誘導するために廊下の床にカラーのラインを引く。

5. 案内専用のコンシェルジェスタッフをおく。

6. そのほかの方法(なにかあれば)

あなたなりに考えてみてください。

さっきの記事がちょっと判りづらい内容だった?と思うので、ちょっと話題を変えて・・・

今回、特別ボーナスを出しましたが、皆さんに喜んでもらえたようですので、何よりです。私に感謝していただけるのは、それなりにうれしいことなのですが、今回のボーナスは皆さんが稼いでくれたお金です。自分をほめてあげましょう。そしてこの事は言い換えれば、皆さんの仕事している職場を選んで利用していただいた方がたくさんおられた。と言うことになると思います。・・・・・と考えると、ちょっと恥ずかしい気持ちになりませんか? 私自身ちょっと恥ずかしい気がします。本当にみのり会を利用されている方は、うちを選んでくれて利用されているのかな?おそらく大部分の方は、そうかもしれないけど・・・・ 他に行くところがなく仕方なく利用されているんじゃないかな・・・ などと考えたりもします。もちろん誰も病気になりたくないし、介護が必要な体にはなりたくない 好んで入院・入所などしているわけではないんでしょうが・・・ ただ、「病気になったとき、介護が必要になったときにみのり会を選んで下さい」と自信を持っていえるような気持ちになりたいですね。そうなるようにがんばりましょうビックリマーク そうするときっと来年も特別ボーナスでますよニコニコ

今年度の病院の目標に「大切なのは変わっていくこと変わらずにいること」と書きましたが、サボっているうちにあれから1ヶ月以上たってしまいましたガーン 読んでくれた人何かを感じ取って何かを考えていただいたでしょうか?

「変わっていくこと」これを考えるためには、現在の病院、業務に関すること、あるいは個人の資質、技術や接遇などの問題 その他かかえている問題をまず明らかにすることが重要になります。これが一番難しいことかもしれません。「変わらずにいること」これは自分が今の仕事を選んだときの気持ちを思い出してもらえば、具体的に見えてくるかもしれません。自分の理想とする業務ができていると思えることは、おそらく「変わらずにいること」と言える事ではないでしょうか? 「変わっていくこと」ばかり考えていると、マイナス面だけ見てしまうことになりそうなので、自信を持って行えていることに対しては「変わらずにいること」として書き出してみてください。

 私が今考えている方法は、まず個人個人で「変わっていくこと」、「変わらずにいること」を挙げてもらい、それをもとにして部署別に話し合い「変わっていくこと」、「変わらずにいること」を出してもらう。そしてそれを他の部署に評価してもらい、変更や追加の必要があれば変更する。そしてその結果をもう一度該当する部署に戻して、より具体的な目標を策定してもらう。そういう手続きを踏んで目標設定をしていければと思います。こうやって「変わっていくこと」がひとりよがり?自己満足?にならないようにすることが大切だと思います。今年度ですべての問題点を解決させようとまでは思いませんから、目標はできるだけ具体的な達成可能な目標にすることが重要と思います。5月中には目標設定をして、全職員の前で発表する(そういう機会を持ちたいと思っています)ことにしたいと思います。