【初めに】
無事に、M座ミュージカル『ひめゆり』終演致しました。御来場下さった皆様本当に本当にありがとうございました!
初めに演出のハマナカ先生、演助の梅さん、歌唱指導のビリー先生、りりこさん、この舞台を支えてくださったスタッフの皆様、そしてカンパニーメンバー全員に感謝感謝の気持ちで一杯です。
【ひめゆりへの想い】
この舞台を昨年初めて観劇してから、(絶対にこの舞台にたつ)という目標を抱きミュージカル座さんの舞台に、
ロザリー
トラブルショー
と出演させていただきました。
そこからの御縁で3度目で『ひめゆり』出演の機会をいただくことが出来ました。
涙が出るほど嬉しく、顔合わせの時からいつも以上の胸の高鳴りがあったのを絶対に忘れません。
【ひめゆり舞台のお話】
ご観劇下さった皆様はご存知の通り、このお話は決して明るいものではありませんでした。
実際に起こった沖縄戦を題材に【生】についてのメッセージを伝える希望ある作品だと私は感じております。
最初は沖縄戦についてほぼほぼ知識もなく、ひめゆり学徒隊の事実もそんなに知らずで赤ちゃん状態からのスタートでした
頻繁に行われた学徒会議によってたっくさんたっくさん話し合い、考え方や自分の知識を広げるところからはじまりました。
(遊就館とか資料館とか巡ったな〜☺️)
会議は無意識に円になっているという
不思議
月組学徒と先生と婦長さん
【改めて】
舞台は本当に互いに支え合いながら出来るものだと改めて実感。
1人かけてもだめだし、周りが見えなくなるのもだめ、、
そして何よりこの作品を通して今自分が平和な中で生活ができて、舞台にたてている環境に本当に本当に感謝し直すことが出来ました。
世の中《当たり前》ということが多いけれど、それってやっぱり私達には命があって、今を《生きている》から気付けることなんだよな〜と。
無駄なことなんて一つもないしだからこそ、この瞬間瞬間を大切に大切にとおもうようになりました。
長くなるので①と称してつぎは、写真とか舞台中の出来事についてお話します
最後まで読んでくださりありがとうございます