先日23日に開催された民生常任委員会。26日金曜日の北海道新聞旭川版に載せていただきました。障がいのある方の移動外出について!誰もが外出は権利であるけれども、私たちはふつうにコンビニなどで気軽に買い物など出来るが、実際に障がいのある方など自由に外出が出来ない方もいる。旭川の地域の一員として、インクルージブな部分も入れながら外出について向き合って行くことが出来ないか?民生常任委員会の8人の市議会議員の方々に、障がい当事者、家族の方、育成会の方、事業所の方など17名から、外出の楽しさ、移動支援を利用している中で必要なこと…移動支援を利用したいけれども出来ていない方の話し…将来大人になった時の子どもたちのこれから…今はなんとか出来ているけれども年をとる中での必要な外出支援…移動支援事業所としての現状など項目に分けてやり取りをする時間をいただきました。何かコロナなどの状況も含め当事者でもある障がいのある本人や家族の方の想いと言う部分はしゃべる機会も少なく、当事者の方々にとっても地域に伝わり切れていないのではないか?いざ障がいの理解と言いながらもなかなか、それぞれの福祉関係者など障がいのことなど地域に伝えきれていない状況等、何かお互いが知り合う機会が必要であって、その上でどうするかと言うことかと思いました。今回向き合って見て、障がい当事者や家族の方とのつながり、地域に発信していくことなどまだまだやらなければならないことがいっぱいの感じがしたのと、子どもから大人になっていく障がいのある本人たちが将来に少しでも明るい何かをとどけていくためにも、今も大変ではありますが、その先を考えながら多くの声とともにこれからも向き合って行きたいと思いました。まずは話を真剣に聞いていただいた民生常任委員会の皆さまに感謝とともに育成会やつながりの中で動いていただいた皆さまにも感謝と、議会事務局の皆さまにも何かと補佐いただいたことに感謝いたしております。移動外出や移動支援についても、つづく世界とともに、人のあり方と併せて向き合って行きたいと思います。ありがとうございました。