一般質問要旨

「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。

これまでも何度かご紹介していますが、調布市議会では一般質問を行った場合、その要旨を「市議会だより」に掲載するために、議員側がまず質問内容を既定の文字数にまとめ、それに対し行政側も答弁内容を同じボリュームでコンパクトに要約するという作業が行われます。（今回の一般質問の場合は14文字×17行。）

その校正が上がって来ましたので、今回の高橋の質問のポイントも同時にお知らせしておきます。

今回の質問のテーマは以前にもお知らせしましたが、1点に絞り、「自転車」でした。

１、味スタ周辺はオリンピックでサイクルロードレースのゴール会場になる、それを機に市民参加のサイクルロードレースなどを開催すれば、全国から自転車ファンが押し寄せるかも知れない、検討はしているのか？

２、各地で取り組みが進んでいる「シェアサイクル」事業を、これから活用・開発する線路跡地、駅前広場など使ってサイクルスポットを展開し、観光・産業振興送信に活用できないか？

３、都がオリンピック開催地を中心に自転車専用レーンの取組みを推進する、調布はどんな計画で進んでいるのか？

４、3人乗りアシスト付きミニサイクルが急増、スピードも出て、車重が重いし、事故が起きると重大に。安全教室、マナー向上に取り組むべきでは？

５、市役所臨時駐車場鵜の不正利用に対する対策と今後の取り組みはどうするのか？

６、住宅地などでの乗り捨て（放置）自転車に対する市民からの通報には、誠意ある対応を。「警察へ」などのたらい回しは市民の不満を募らせるだけ、ワンストップでの対応をすべき。

というような質問でした。

それぞれに答弁案が行政側から出て来て、これを校正して行くのも発言した議員の作業になります。
ここでもしっかりチェックしておく必要があります。