都知事選は3年で130億円
「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。
ドタバタした一日がやっと終わりました。
今日いよいよ都知事選の日程が正式に発表になりました。
1月23日告示、2月9日投票だそうです。
こうなると心配になるのが、来年度の予算編成です。
新知事がいきなり新予算を決定し3月議会に上程出来るのか?
暫定で走られた場合、東京都はもちろんだが、都内の各市区町村の運営にも支障が出てくる可能性がある。
教育、道路、福祉、そのた諸々の基礎自治体への補助金等はどんなスケジュールで降りて来るのか?
悩ましい時期の選挙です。
さらに悩ましいのが、この選挙に掛かる費用です。
前回は衆院選と重なった部分があり軽減できたようですが、今回は50億円オーバーと予想されています。
結果的に東京都知事選は、この3年で3回目の選挙です。
選挙費用は民主主義のためには必要経費とも言われますが、都知事選だけで3年間で130億円の出費は都民がどこまで理解してくれるのか?
次の知事を選ぶ際には、有権者もそういった視点も踏まえて投票に向かうようお願いしたいと思う。