調布の魅力と一般質問
「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。
今日は午前中、平成25年度の市政功労者表彰式に出席。
午後は先日式典が行われた滝坂小学校
と同様、市内でもっとも歴史のある深大寺小学校の創立140周年記念式典にお招きいただき、出席して来ました。
こちらはまた歴史に加えて伝統の重さが感じられる、素晴らしい式典でした。
一時期は児童数が減り続け、危機的状況になった歴史もあったようですが、いまや歴史と伝統に新しい価値観を持った新市民も加わり、独特のカラーを創りだし、学校と地域住民が一体となった学校運営をしていることが感じられる魅力的な小学校になっているように感じた。
祝賀会は囃子連が出迎え、深大寺ならではのお蕎麦(しかもその場で手打ち)を振る舞ってくれたりと、関係者のご苦労とアットホームな演出で、お客様をもてなしていて好感満載でした。
ところで今日も、12月議会の一般質問の準備が佳境になってきたのだが(週明け月曜日午前中が通告締切)、そのリサーチ中にまたまた素晴らしい取り組みをしている自治体の事例を発見。
高橋が昨年9月議会で提言した「部長マニュフェスト」ですが、以前例示した自治体とは別に、岐阜県関市というところがしっかりした取り組みをされていて、好感が持てた。
こちら(「やります!部局長実行宣言」) ですが、「市民への約束」的な雰囲気が良く伝わっていて、結果の公表も誠実に実践されている。
私の提言に際して調布市では、「公表はしてないが庁内ではよりレベルの高い精査・取り組みをしている」的な答弁だったが、問題はいかに市民にガラス張りで解かりやすく公開しているかなんだといまも考えは変わっていない。
そういう視点で見ても、この関市の取り組みは評価出来るし、市民に寄り添う姿勢に市民の共感を得ているに違いない。
いずれまた詳しく調査し、市民の反応や庁内での成果などについてもリサーチしてみようと思う。