食べないほうが良いもの
みんなの家にようこそ
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リスさんか、キツツキさんのお家に 赤いフレームのガラス窓をつけたみたいな気持ちのいい店です。
おしゃべりしていきませんか?
ノイエさん「すべり山の桜が咲き始めました。
見ごろは、今度の週末と言ったところでしょうか。
今年も、みんなの家はお花見食堂として、花情報をお送りします。」
ミンナくん「前回は食べてはならないものとして、食品添加物や、それを多用した加工食品について教えてもろうたけど、まだ何かあるんか?」
お地蔵さん「食べてはならないものと言うより、食べないほうがいいもの、質のいい物であれば少しならカマンろうと言うくらいのものじゃが、それを言うと、じゃあ食べてもいいのだと解釈するものが必ず出てくるから困るんじゃ。
まず畜産物、肉じゃな。
畜産物については、全地球人口67億を支えてゆくためにも 農業に切り替えてゆくべきだという意見があるが、これを支持しておる。
わずかな牛や羊のための広大な牧草地を 麦畑にしたらどれだけの人が食事にありつけることじゃろう。
そして肉食が健康にも精神にも有害であることは間違いないことじゃ。」
ミンナくん「みんなの家では、肉料理は出してへんで。」
毎日4万人(年間1500万人)の子供が餓死
飢餓人口は12億人(5人にひとりは飢えている)
人口増加予想 2050年には90億人
お地蔵さん「牛乳も飲まないほうがいいと考えておる。
知っていると思うが、牛乳とは、牛の母乳のことじゃ。
野菜が取れない風土の人々が、苦肉の策で、野菜の代用として牛乳を取るようになったという、歴史があるのじゃ。
子牛が育つための糧としてあるものであって、例え牛でも大人になると 飲まなくなるじゃろ。
子牛の胃には牛乳を消化する酵素が分泌しておるから、あれを正しく消化できるのじゃ。
牛でもない人間が、消化酵素も無いのに牛乳を飲むと、腸内にガスが溜まりだす。
試しに、猫に牛乳を毎日やると、必ず体を壊すぞね。
現に、牛に牛乳を注射しても平気じゃが、人に注射したら即死じゃ。
それ位 不自然なものを飲んでおったのじゃ。」
ミンナくん「みんなの家ではいつか紹介した、山地酪農の牛乳を使ってまーす。(汗)
コーヒー、紅茶、チャイなどに使うてるけど、そこまで怖いものやったとは知らんかったなあ。(汗)
使わんように持っていかんとあかんなあ。」
お地蔵さん「慌てる事もあるまい。
世の中には、コーヒーフレッシュと言う怖いものもあるんじゃ。
喫茶店に行くと、コーヒーに黙ってても付いてくるあれじゃよ。
あれは牛乳なぞ1滴も使っておらん。
サラダ油と乳化剤などで作られた化学物質じゃ。
お客さんに命ある本物の味を知ってもらってから、選択してもらっても良いと思うが。
卵も同様に常食すると、体調にも精神にもアンバランスを来たすようじゃが、いいものを少量とることには問題はないじゃろう。
病気治しのときは 卵なんぞとんでもないから、その旨を告げてくれたら 違うメニューを提案させてもらう事になる。」
ミンナくん「当店で使用している卵は、仁淀川町の放し飼い地鶏の有精卵や。
有機野菜を食べて、しあわせに暮らしているニワトリの卵なんやて。
シナモンドーナツやスポンジケーキ、スパニッシュオムレツに使うてます。」