2009年1月8日・・・昨年の同日、私は妊娠38週の妊婦健診だった。
健診後、入院することになり、出産日も決まり計画出産に突如変更となった。一度家にかえって入院準備をして再度午後から病院へむかった。
あまりの慌しさと急なことで、うちのママも当時まだ1歳2ヶ月だった玲ちゃんでさえビックリしていたことだろう。
入院の理由は38週にしては、お腹の赤ちゃんが小さいとのことだった・・・胎児発育不全なんて言葉が入院理由の書類にかかれていた。
午後から入院で案内されたお部屋で入院早々、玲ちゃんは私のベッドでお昼寝していた。笑。
看護婦さんには「あら、小さいママが寝てるわ」なんていわれたりして。笑。
入院してから計画出産の日が数日前倒しになって1月14日に決まった。
入院してからの日々は、朝・昼・晩、計3回、毎回1時間程にわたってのお腹のモニターチェック。いわゆるNST。
赤ちゃんの心拍やお腹の張り具合をチェック。
これしか入院中はすることはないのであとはのんびり寝るか、本を読むか、テレビをみるか・・・という感じだった。
年末の28日の健診のときは子宮口が3センチひらいてて、もう年内に生まれるかもしれないと脅され(笑)、張り止めのお薬処方されて絶対安静だった・・・年末年始。
しかし入院中のNSTではお腹の赤ちゃんの心拍も安定していたし、胎動も元気だったしね、私は心配していなかったな。多分普通にお腹の赤ちゃんが元気に産まれることをちゃんと信じていたんだろう。
入院中は結構毎晩のように前駆陣痛があって、ついに?陣痛?と期待していたものの、結局14日までうまれなかったね。
そして14日、超安産でうまれてきてくれたのが、今、我が家でイタズラギャングと化しているダドゥくんのこと。
生まれてみれば38週と2日で2,980gでちゃんと体重もあったし元気だったね!!
実は生まれてきたときはお腹にへその緒をまいていたから苦しそうにしていたというドキドキのこともあったけど。
と、そーんなことを今日、昨年の入院から一年たつんだ~と思うと色んなことを思い出す。
そしてもう一週間足らずでダドゥのバースデー。
ダドゥが生まれたときの振り返りはまた14日を迎えてからあらためて綴るとして・・・
今日、外で靴をはかしてみると手をつないでしっかり歩いてくれました。
おうちではもう自分で小走りで歩きまわるくらいのあんよの上達!!早いなぁ。
そして昨年の今日1歳2ヶ月だった玲ちゃんは、あの時は私のことをまだ「ママ」じゃなくて「マー」と呼んでいたね。私が入院してもちゃ~んとうちのママとお留守番してくれてました。
小さいのにお利口さんでした。
そんな小さき玲ちゃんも今は2歳。
今日私がベランダで洗濯物を干していたとき、私の携帯がなったらしく棚の上にあった携帯をちゃんととって
「ママ~!!電話なってるよ!!」って家の中から叫んでくれた。
なんか成長だよね・・・って洗濯干しながらしみじみ感じでいた。
で、その玲ちゃんの横でダドゥが「ママー」って一緒に呼んでいた。笑。これまた成長。