道後温泉本館でSpirited Away気分

Spirited Awayというのは「千と千尋の神隠し」の英語タイトルなのですが、英語だと「誘拐」の意味になるらしいですね

以前、千と千尋の記事を書いた位、好きなジブリ映画の一つで、道後温泉にはその脂屋のモデルと言われている建物があります

それが、これだ！（笑）

緑の浴衣を着ていると人のとこらがチケット窓口。

油屋的な感じが出てますよね

横からみても

二階と三階のスダレの部分は、休憩室などになっています。

ね

な〜んとなく

さ、中に入ると番台があり、靴を下駄箱に入れたらチケットを渡して入ります。

チケットはいろんな種類があり、1Fから3Fに向かってお値段も高くなります。

私は2Fの霊の湯のコース(1250円)にしました。

（理由）

貸し浴衣、貸しタオルがついている。

看板には霊の湯としか書かれていないけど、持ち時間の1時間以内なら神の湯と両方入れます

案内係の人に誘導されるまま二階に上がると、ちょっとした展示物があります。

お風呂に気が行ってて、何が展示されてたか覚えてません（笑）

案内された専用休憩室。

茶色の箱が一人一つずつアサインされ、浴衣と貸しタオルを借り、貴重品以外はこの茶箱に置いてお風呂に向かいます

お風呂タイム(撮影禁止なので・・・)

お風呂から出てくると、お茶を出してもらえます。

銭湯と同じで、瓶のフルーツ牛乳やコーヒー牛乳、缶ジュースも購入出来ます

お茶を飲み、扇風機にあたり汗がひいて来たら、浴衣から洋服にお着替えです。

女性用の更衣室はクーラーも効いていて、ドライヤーもありました！

この細い廊下の感じがNice

最後にセットでついていた、又新殿(ゆうしんでん)を案内してくれます。皇室専用施設で、重要文化財なので撮影禁止

単品見学だと260円ですが、あまりみる価値はないかと思います…

道後温泉と言えば、この温泉以外にも、からくり時計や

無料の足湯があります。

大和屋本館の無料の足湯は、この升が6つ(2*3マス)もある大きさで、お庭の紅葉の葉が落ちて風情があります。

ただし、温度が高いのぉ

長くは浸かれません。

坊ちゃん列車。

飾ってあるのかと思ったら、このあと車掌さんが乗りこんできて、蒸気をあげながら観光客迎えに行ってしまいました

道後温泉本館の横側にあるお寿司屋さんで、名物の「たい飯」を頂きました。

活きジメした鯛のお刺身に玉ねぎと海藻サラダを甘めのタレと卵黄にからめ、ご飯に乗せて丼にします。

美味しかった〜

そんな感じで夜も更け、、、

タイムスリップした感が出て参りました

からくり時計も、夜の方が素敵です

道後温泉本館に行って、中の温泉に入る。

私のbucket listがまた一つ達成出来ました