娘の成績には科目格差がありますし、波があります。


国語はこの1年ほど安定しているので安心してしまっているのですが

算数できる時・できない時の差が激しいですし、

理科単元によって波があることがわかりました。


社会も、「もう少しがんばったら?」と言いたいところなのですが、

とりあえずは塾の公開テストで偏差値55くらいをキープしていればよし、としておこうと思います。

なぜなら、娘の志望校は3・4科目入試の学校にしぼられつつありますし、社会は配点も低めですから。



算数は基礎が不十分(演習量も足りない)で苦手な単元が存在することが原因、

理科は勉強不足と苦手な単元の存在が原因だと思われます。


娘の課題とも言える算数と理科の成績を向上・安定させるために

何をすればよいのかを考えてみました。

作戦名はプロジェクト× ~挑戦者たち~ 」 です(`・ω・´) !

・・・どこかで聞いたような。




~ 算 数 ~ 


算数は、「~ついに、塾のテキストを使って問題演習するぞ!~」。


最近になって、娘が自分で365日計算問題集をやるようになりました。

(ようやく第1分冊が終わりそうです。)

録画したテレビ番組を文句を言われずに見るために早起きした時間を使って、毎日5分程度ですが続けているようです。これは大きな進歩!

だって娘は、人のアドバイスなど聞き入れない頑固な人間ですから。(トホホ。)

「算数大会」 「第2回算数大会」 で薄い問題集を使い広範囲の復習をしたのも娘には効いたようです。

最近は算数の調子が良いです。(それほど心配しなくてもよい程度、という意味。)


中学入試 算数文章題のまちがえるところがすっきりわかる


我が家の算数大会で使用した「算数文章題のまちがえるところがすっきりわかる」

のまとめ問題(ちからだめし)は、前回、8割くらい解けていましたし、

答えを覚えてしまっている問題もあるため、

第3回算数大会は塾のテキストを使って問題演習をしたいと考えています。

プライドだけは高い娘は、「基礎をしっかりもう1度!」などと指図されると、な~んか不機嫌になりますし・・・(`ε´)

(解けない問題に出会っても不機嫌になるんですが。)

時間がないので、難易度の低い問題だけでも5年生のあいだに1回転。



問題は、「いつやるか?時間がとれるのか?」 なんですよね。

毎日少しずつ進められると良いのですが、塾のある日は難しいですし、

なにより、膨大な量の塾の宿題に振り回されそうです。

6年生コースの土日の講座が始まるまで、土日を使ってできるかなあ?

1月末までに1回転できるように、量を考えて私が準備しなければいけないかもしれませんね。


しょうがない、やるか・・・。

がんばってみます。挑戦、挑戦!(`・ω・´)





~ 理 科 ~


理科は・・・、「~ 娘、もっと勉強すればいいんじゃないの?~ 」 です(`・ω・´)


常々感じていたのですが、

「塾のテストで100点を取ろう」という意識が、娘にはないように思います。

小学校のテストは比較的易しいので100点でないと悔しがっていたりしますが、

塾で習うことは難しいと洗脳されてしまっているのであきらめているのかもしれません。


たしかに他にもやることはたくさんありますし、母の中学時代に勉強したことよりも難しいかもしれない難度の高い勉強をしているので大変だとは思うのですが、

「完璧に仕上げて100点を取ってやろう」という欲がない!

臓器の名前や血液循環などの暗記物くらい、やればいいのに!と私は思ってしまうのです。

この辺の意識の違いがトップ層のお子さんとの違いなのだろうなと、私は思います。


娘の塾では、復習テスト(授業内テスト)の範囲にもなっている宿題を「3回転やるのが良い」と言われていますし、

実際、デキるお子さんは宿題にさほど時間がかからないのでテスト範囲を3回転するのも可能なように思います。
娘に「トップになれ」などと大それたことは言いませんが、

復習テストを短期の目標に設定して勉強をすることで、中身の濃いインプット1回分となるわけですから、この努力の効果が後に現れると思うのです。


「授業直後」、「1週間後」、「1ヶ月後」に復習すると記憶の定着が良いという

忘却理論を応用した勉強法に近づけるため、

やればやっただけの結果が出やすそうな理科限定で

「復習テスト(授業内テスト)は100点を目指そう!」

という目標を掲げることにしました。


しばらくのあいだは授業前日に30分でも勉強に付き合おうと思います。

これで忘却理論応用の「授業直後」と「1週間後」の復習クエストはクリアするはずです(`・ω・´)
「1ヶ月後」の復習はちょっと実践するのが難しいかも知れませんが、

授業~復習テストまででインプットを3回はすることになるのでまあ良し、としましょう。


この作戦では、「すでに終了した単元をいつ勉強しよう?」

という課題が残されますが、

できれば5年生のうちに、ざっくりでも1回転復習しておきたい考えです。

あまり時間の余裕がないので、苦手な単元優先で塾の教材使用でいこうと思います。




ま、私が作戦を立ててみても娘は素直に聞かないでしょうし、体力的な問題もありますからなかなか計画通りには行かないのですけれどね。

むずかしい挑戦ですよ、ホントにこれは。

なんたって、「 ~反抗期娘への挑戦~ 」ですから。(-""-;)