今、私がやっている事。
ある場所に出かけています。
そこはちょっと違った場所で、
暖かくて快適なのだけれど、光がとっても特殊。
その光にあたると、生きていきやすいように、傷つかないように、
私が今まで手に入れて、身に着けてきた仮面や、
全身に纏ってきた人工皮膚のようなものが、
全て透明になって透けてしまうのです。
その場所で雨が降ると、
仮面や人工皮膚は溶けてはがれ落ちてしまうし、
雷雨や土砂降りになると、
その仮面も皮膚もかえってジャマで自分から脱ぎ捨てたくなる。
ヘンな場所でしょう?
確かに違っている。
でもそこに出かけていくのです。
いつも大きな期待と、その裏にぴったりはりついた怖いもの見たさが道連れです。
若干SF映画仕立てのように話ていますが、私にとっては現実感たっぷりの事だったりします。
また報告します。