こないだの黒山から小沢峠に向かう道で、動物のフンとか

掘り返したあとが延々と続いていて、何の動物かわからないけど、

そういうのは単独行だとちょっと不安になるね。


フンとかがクマのものではなさそうとか、掘り返しているから

イノシシ系かなあとか思ったけど、まあ、根拠があるわけでもなし、

当てになるかどうか (わら)


交通の便が悪いなどの理由で、人の入りにくいコースは静かで

気持ちいいんだけど、反面そういう怖さはある。


あと、この辺になんかいるなぁみたいな気配が、わかるんだね。

途中でなんか近くにいるなみたいな気配がした場所があった。


オンナの人が、男の視線に敏感なのと同じかどうか。。。

は、オンナの人ではないのでわからないけど、(わら) 

人間にも気配が本能的にわかるもんだね。


明治時代くらいまでは奥多摩にも日本オオカミが出たらしいから、

意外とそういう能力は必要だったはず。


現代では、日本にいる限りは殆どの人には不要の能力かも

しれないけど、人が持っていた能力とかであったわけだし、人が

生活していたリズムに回帰するという意味ではそういうシチュエ

ーションを味わうことは、意外と大事なことなのかもしれない。


でも、クマとばったりみたいな目には遭いたくないので、いろいろ

調べてみたけど、曇った日とか、沢沿いとかで人の気配が消えて

しまう場所とかは避けたほうがよさそう。後は早朝や夕暮れ時

なんかも避けた方がいいみたいね。その辺を外せば基本的には

動物の方が人間よりは敏感だし、通常は動物の方が気配を察し

て逃げるようなので大丈夫らしい。


WEBでみた感じでも、奥多摩で熊を見た話は結構出ている。

多くが人の少ないマイナーコースのようなので、ホントは次は

真名井沢北稜に行きたいんだけど、動物の痕跡だらけのコース

とか書いてあってどうしようかなって思案しているところ。


まあ、そんな感じ。