この桜は、イチヨウという名前です。
5千円札の樋口一葉と同じ名前のこの花は、めしべの一部が葉化していることから、この名前になったそうです。
この花の下で、自分の心の変化について考えるのです…
一年前は、どんな心でこの花を見ていたのかな
「ゆるされる」「受け入れられる」
こういった表現を耳にすると、やわらかい色合いの、この花のようだと思うのです。
わたしは、ゆるされたい。
人から受け入れられることを、のぞんでいる、と思います。
「ゆるすこと」「受け入れること」
これらについては、どうなんだろう
自分にとって、不本意だった出来事、ゆるせなかったこと…
たくさんありすぎです(^_^;)
現状をあるがままに受け入れることができたなら、すこしは前向きになれるのだろうか
でも…つくづく思うのだけど
「ゆるす」「受け入れる」って、決心によって実行、という部類じゃないね
みっともない本心を感じながら
いつしか、たどりつきたいかたちではある