学習時間:
2013年4月4日 9:30~16:00

学習内容:
i.D.E. Web通信本科ゼミ 「社会保険に関する一般常識」 2-1, 2-2 を視聴
(介護保険法,高齢者医療確保法)

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大変ショックだった。
CD通信本科ゼミの方は、事細かく講義をして、
Web通信本科ゼミの方は、端折って端折って省略しまくり。
CD通信の方には板書が無い、という事もあり、また、
通学生の受講するライブでの講義を受けてみたかった事もあって、
(去年のWeb通信ゼミは、講師が井出和幸先生ではなかった。
(労基・安衛は、井出和幸先生だったけれども。)
今年はWeb通信本科ゼミを受講したのだが、
CD通信とWeb通信とで、講義内容に極端な差が付けられている事に、
憤りを感じている。
初めてWeb通信本科ゼミを受講した人には分からないだろうけれども、
以前にCD通信本科ゼミを受講したことがある人であれば、
今回のWeb通信本科ゼミでの、講義内容の省略箇所の非常に多い事に、
気付く事だろう。
Web通信本科ゼミの方が受講料が高いのに、
こんな事をされるのだったら、
CD通信本科ゼミの方を申し込んでおけばよかったと思い、
非常に後悔している。

法改正ゼミ,白書完全対策ゼミも、Web通信の方を申し込んでいるのだが、
CD通信に変更すべきものかどうか、大変悩んでいる。
法改正講座は本試験の合否に大きく影響する講座だけに、
講義を省略しまくられると、受講生にとっては大災難だ。
本当に心配だ。

そもそも、Web通信本科ゼミというのは、
夜間クラスのライブ講義を録画してネット配信しているものだろう!
昼間クラスの通学生には、講義CDが無料貸与されていて、
夜間クラスの通学生には、講義CDは無料貸与されていないのだろうか?
夜間クラスの通学生にも、講義CDが無料貸与されているのに、
どうして、夜間クラスのライブ講義を録画してネット配信している、
Web通信本科ゼミの受講生には、講義CDが無料貸与されないのか?
Web通信本科ゼミの受講生にも、講義CDを無料貸与すべきではないか!
講義の中で、配布プリントを使って講義している箇所が出て来る。
通学生には、講義CDが無料貸与されているから、
CD通信本科ゼミの受講生と同様に、
講義CDと一緒に配布プリントが送付されて来ているはず。
ところが、Web通信本科ゼミの受講生は、
夜間クラスの通学生と同じ内容の講義を受けているのに、
講義CDは無料貸与されず、配布プリントも送付されない。
こんな事があっていいのだろうか!?

通学生は、講義が省略されても、
貸与CDがあるから、それを聴いて補足できる。
しかし、Web通信本科ゼミの受講生は、
講義が省略されても、講義CDが貸与されていないから、
それができない。
通常の講義が省略されまくった上に、
Web通信の法改正ゼミまで、省略されまくったとしたら、
いったい、今年の本試験対策はどうなってしまうのだろう、
そう思うと、心配で心配でたまらない。


以下、講義が省略された箇所。

健康保険法

(第1回の講義では、
届出関係は、最後の回で説明します、と言っていた。
しかし、最後の回(第6回)の講義では、
届出関係は、講義の中で説明してきたので、
もういいでしょう、と言って、
解説せずに終わってしまった。)

板書ノート② 19頁 「2」被保険者証に関する手続
(被保険者証が絡むときは、原則、「遅滞なく」。
例外として、
被保険者証の提出については、
①資格を喪失したとき,
②保険者に変更があったとき,
③被扶養者が異動したとき
この3つの場合は、「5日以内」。
また、任継が任継の資格を喪失して、
任継の被保険者証を返納する場合も、
「5日以内」。)
(講義省略)
(結局、届出関係について、講義は行われなかった。
(任継の資格喪失申出書「遅滞なく」の過去問解説は行われたが。))

板書ノート② 76頁 <<②の例>>
(保険料の徴収権に係る消滅時効の起算日
--- 「納期限の翌日」
保険料以外の徴収金の徴収権に係る消滅時効の起算日
--- 「徴収すべき原因となった事実がなくなった日の翌日」
保険料の還付請求権に係る消滅時効の起算日
--- 「過納又は誤納となった日の翌日」
保険料以外の納付金の還付請求権に係る消滅時効の起算日
--- 「納付日の翌日」)
(「徴収すべき原因となった事実がなくなった日」
というのは、すなわち、
「完納又は差押えの日」のこと。)
(講義省略)

(給付制限(?)について、
プリントを配布しましたね、と言っていたが、
通学生に対する貸与CDに係るCD資料プリントなのか、
Web通信生には、当該プリントは配布されず。)


介護保険法

32頁
(医療,介護,予防,住まい,【生活支援サービス】
を切れ目なく提供する【地域包括ケアシステム】)
(講義省略)

33頁 2.(3)
(「国及び地方公共団体」「医療及び居住」
「有機的な連携」「包括的に推進」
「努めなければならない」)
(講義一部省略)

37頁 イ ※1,※2,ロ ※,ハ
(「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」)
(講義省略)

38頁
(「都道府県の条例」「厚生労働省令」)
(講義省略)

39頁 イ,ロ,チ,リ
(「労働に関する法律」のうち「賃金の支払い等に係るもの」)
(「又は労働保険徴収法」)
(講義省略)

40頁 イのチ,ハ,ヘ,(ト)
(講義省略)

41頁 2. 介護サービス情報の公表
(被保険者が選択できるように情報を与える)
(介護サービス事業者は、
「介護サービス情報」を「都道府県知事」に「報告」。)
(年1回ではなく、必要と認める場合に、調査を行える。)
(講義省略)

44頁 ②
(第2号が医療保険加入者でなくなったときは、「その日」喪失。)
(講義省略)

44頁 「2」1
(被保険者証絡みは「遅滞なく」。)
(講義省略)

44頁 「2」3
(被保険者証の交付を求めることができる。)
(第1号は全員が被保険者証を貰うが、
第2号は、特定疾病でなければ、
被保険者証を貰っても使えないので、意味がないから。)
(講義省略)

49頁 8
(要支援更新認定の有効期間の上限は「12ヶ月」。
いったん要介護の状態になってしまうと、
要支援の状態には戻らない。
だから、最長でも12ヶ月ごとにきっちりと看ないと、
手遅れになってしまう。
要支援で24ヶ月というのはありえない。)
(講義省略)

50頁 「4」2. ※
(40/100 よりも、むしろ、
「支払わせることができる」ではなく、
「徴収することができる」。)
(講義省略)

50頁
(指定市町村事務受託法人 -- 調査認定)
(指定都道府県事務受託法人 -- 帳簿書類の提示命令)
(講義省略)

52頁 ※ 2
(市町村が独自に報酬額を設定できる。
大臣の認可は不要になった。)
(講義省略)

57頁 4
(第2号,医療保険料の滞納,
一時差し止める旨の記載をすることができる。)
(講義省略)

58頁 5(下3行)
(高額...費は、支給されない。)
(講義省略)

59頁 「5」1 (2)
(市町村の判断により実施する事業は、
「全てにつき一括して行わなければならない。」)
(講義省略)

59頁 ※ 1
(「介護予防・日常生活支援総合事業」
=「介護予防事業」
+「包括的支援事業」のうちの「介護予防ケアマネジメント事業」
+「市町村の判断により実施する事業の全て」)
(講義省略)

60頁 3 ※1,※ 2
(「全て」につき一括)
(講義省略)

61頁 「6」(1) ※,(2)(3)
(「努める」)
(講義省略)

70頁 「1」※
(「国民健康保険団体連合会」に「介護給付費審査委員会」が置かれる。)
(講義省略)


高齢者医療確保法

75頁
「職域,地域,【家庭】」
(昔の法改正だが、「家庭」が追加された。)
(講義省略)

79頁 ※ 4
(昨年の法改正により、
主語に地方公共団体が来た場合には、
自主性を尊重し、法的な強制力を弱めるため、
努力義務規定となった。)
(講義省略)

80頁 3.(2)
(安衛法等に基づいて、
特定健康診査等に相当する健康診断を受けた場合には、
特定健康診査等を受けたものとみなされる。)
(講義省略)

83頁 3
(前期高齢者納付金等,後期高齢者支援金等の滞納について、
「支払基金」が「督促」を行う。
「厚生労働大臣又は都道府県知事」が「滞納処分」を行う。)
(講義省略)

83頁 4
(前期高齢者納付金等,後期高齢者支援金等
に係る滞納率は、年「14.5%」。)
(講義省略)

83頁 5
(療養の給付に係る猶予期間は、「6ヶ月以内」だが、
前期高齢者納付金等,後期高齢者支援金等
に係る猶予期間は、「1年以内」。(H6-4E)
厚生労働大臣の承認を受けて、支払基金が猶予する。)
(講義省略)

86頁 3.① ※
(75歳に達したときとは、75歳の誕生日「当日」。)
(講義省略)

95頁 7.(3) ※ 2
(私人(=コンビニ等)に委託することができる。)
(講義省略)

95頁 7.(4)
(納期限は、「政令」ではなく、「市町村の条例」で定める。)
(講義省略)

95頁 8. ※ 3
(「広域連合」が保険料の減免猶予を行う。)
(講義省略)

95頁 8. ※ 4
(被用者保険の被扶養者であった時には全く保険料がかからなかったのに、
後期高齢者医療の被保険者になるといきなり保険料がかかるようになるため、
そこで、「2年間」、後期高齢者医療の保険料が軽減される。)
(講義省略)

96頁 「3」
(国民健康保険団体連合会は国保だけではない。
「国民健康保険団体連合会」に
「後期高齢者医療診療報酬審査委員会」が置かれる。)
(講義省略)

98頁 「1」「2」
(役割分担がある。
前期高齢者納付金等,後期高齢者支援金等に係るものについては、
社会保険診療報酬支払基金が担当し、
審査・支払業務(レセプト・チェック)については、
国民健康保険団体連合会が担当する。(支払基金が行うのではない。)
支払基金が高齢者の少ない医療保険者から前期高齢者納付金を徴収し、
高齢者の多い医療保険者へ前期高齢者交付金を交付する。
支払基金が医療保険者から後期高齢者支援金を徴収し、
広域連合へ後期高齢者交付金を交付する。)
(給付,保険料その他の徴収金
に関する処分に不服がある場合には、
高齢者医療確保法に基づき、
「後期高齢者医療審査会」に対して審査請求するが、
前期高齢者納付金等,後期高齢者支援金等,
支払基金の処分に不服がある場合には、
「行政不服審査法」に基づき、
「厚生労働大臣」に対して審査請求する。)
(講義省略)

99頁 3.(3)(4)
(「6倍返し」の規定)
(講義省略)


ちなみに、 去年のWeb通信ゼミの貸与CDの収録時間は、
2012年版 通信本科ゼミ 社一 講義CD
Disc3Track5~Track8,Disc4Track1
収録時間 合計56分25秒



以下、i.D.E. から送られて来たメール

Return-Path: web@ide-sr.com
Received: from mzcmta010.ocn.ad.jp (LHLO mzcmta010.ocn.ad.jp)
(118.23.109.26) by mzcstore222.ocn.ad.jp with LMTP; Thu, 28 Mar 2013
14:52:38 +0900 (JST)
Received: from mfgw215.ocn.ad.jp (mfgw215.ocn.ad.jp [118.23.100.198])
by mzcmta010.ocn.ad.jp (Postfix) with ESMTP id 7F8D84B073D
for <minataku@mail.or.jp>; Thu, 28 Mar 2013 14:52:38 +0900 (JST)
Received-SPF: pass (mfgw215.ocn.ad.jp: domain of ide-sr.com designates 216.230.254.47 as permitted sender) client-ip=216.230.254.47; envelope-from=web@ide-sr.com; helo=amout07.alpha-mail.net;
Received: from amout07.alpha-mail.net (amout07.alpha-mail.net [216.230.254.47])
by mfgw215.ocn.ad.jp (Postfix) with ESMTP id 442BF3B42C0
for <minataku@mail.or.jp>; Thu, 28 Mar 2013 14:52:38 +0900 (JST)
Received: from webarc04.alpha-mail.jp (webarc04 [216.230.254.84])
by amout07.alpha-mail.net with ESMTP id r2S5qbKu006488
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X-Virus-Scanned: amavisd-new at Alpha-Mail Out
Received: from amis07 (amis07 [216.230.254.37])
by webarc04.alpha-mail.jp (Postfix) with SMTP id 8D7331C080CF
for <minataku@mail.or.jp>; Thu, 28 Mar 2013 14:52:32 +0900 (JST)
Received: from 216.230.254.28 by amis07 (InterScan VirusWall); Thu, 28 Mar 2013 14:52:36 +0900
Received: from PC06 (s36.GtokyoFL7.vectant.ne.jp [222.228.110.36])
by amsub02.alpha-mail.net (Alpha-mail) with ESMTP id 9023C69E0008
for <minataku@mail.or.jp>; Thu, 28 Mar 2013 14:52:36 +0900 (JST)
From: i.D.E.社労士塾 <web@ide-sr.com>
To: MINATAKU <minataku@mail.or.jp>
Reply-To: <web@ide-sr.com>
Date: Thu, 28 Mar 2013 14:52:33 +0900
Subject: 通信本科CDの購入について
MIME-Version: 1.0
Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp
Content-Transfer-Encoding: 7bit
Message-Id: <20130328055236.9023C69E0008@amsub02.alpha-mail.net>

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CDの在庫がなくなった段階で以後のお申込みは終了とさせていただきますので,
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