覚悟之心
入院生活7日目。
髭は剃らずに伸ばしっぱなしです。
弟夫妻が見舞いにやってきて「小汚ないサンタクロースだ。それじゃチロルチョコしかプレゼントあげれないだろ。」と茶化されました。チロルチョコに失礼です。
南野やじでございます。
どうしても読みたかったので、近所の姉ちゃんに頼んで買ってきてもらいました。『芸人迷子』(扶桑社)です。
一気に読ませて頂きました。
「辞めたらあかん。『何もかもをかなぐり捨てて、すべてを注ぎこんで』芸人を続けないといけない。」
これほどの実績を築き上げた方が、自身で「売れなかった」と評しているのです。
芸人を続けるのならば、常に、必死でいなければなりません。
否、良い人生を送りたいのならば、常に必死でいなければなりません。
誰かが言ってました。
「必死にやっても結果は出ないかもしれない。しかし、必死でやらなければ絶対に結果は出ない。」
だから、何もかもかなぐり捨てて、すべてを注ぎ込むしかないのです。
どんな世界でも、そうです。